生活環境 トラブル funeral

【葬儀】亡くなってからパニックに!傍にいるあなたは何をしてあげられる?

投稿日:

葬儀で大切な方が亡くなってから急にパニック状態になり、今何をしていいのかわからない場面があります。

葬儀の現場でこれは何もあなただけではなく、すぐ傍に居る友人若しくは会社の同僚かも知れない。

そんなすぐ傍にいるあなたは、亡くなってから立ち往生しているその方にどんなことをしてあげられますか。

今回はそんな一瞬にして絶望的で気力を無くした人に葬儀の現場でどう接し、どう言葉をかけて上げればいいかをまとめてみました。

Sponsored Link

亡くなってからパニックに陥った人は雲の上

葬儀の現場では、大切な方が亡くなってから急にパニック状態になり、葬儀社が質問をしても返答が来ない場合があります。遺族はもう雲の上にいる状態なのです。

葬儀のあれこれに悩んでいるのか、またはなにから始めていいのかを頭の中で一生懸命考えているのかもしれません。そんな時、あなたならどうするでしょう。

信じられないことや不慣れな事ばかりで、そんな状況の時は行動すら起こせません。その上、いっぺんに「あーでもない、こうでなければならない」は禁句です。

遺族が亡くなってからはいくら説明やアドバイスしてあげても1/10くらいしか頭には入っていません。そういう場合は、冷静であるあなたが一つ一つの行動に対して足元から固めて上げることです。

もちろんあなたは経験した範囲内のことだけしか教えたりアドバイスすることができないでしょう。でもこれは困ったとき全般に通用することで、一歩一歩足を踏み出してもらう場合に使える対処法でもあるのです。

パニックになったら、はっきり一つ一つ丁寧に

葬儀でパニックになった人が仮に、勤務先の同僚であったなら、

あとの仕事の事は任せておいて・・・

落ち着いて先ずこれをやって・・・

会社の事は何も考えなくていいから・・・

など、いつもよりも優しく柔らかい言葉で接してあげることが重要です。葬儀のことで頭がいっぱいの同僚は、焦りの気持ちが優先してしまいます。

人手が足りないのにこんな時に~なんていう言葉はパワハラモワハラの対象になってしまいます。

同じ会社には、気遣いのできる親友が居て助かる!という言葉を、後で頂くくらいの接し方で同僚を慰めてあげましょう。

親しき仲にも礼儀あり。自分がその人にやってあげたことは、いずれ自分に不幸が訪れた時に必ずや助けてもらえるはずです。

【葬儀】亡くなってからパニックに

パニックを抑えるため葬儀社にお願いしたいこと

家族の大切な方が亡くなってからパニック状態の時、葬儀社が遺族に対し、どうしたいか、なにがしたいかを聞いてもはっきりとは答えてくれません。

冷静さを失い、何を考えているのかもわかりません。

こんな時のアドバイスは、意識レベルを低く持ち、施主が何を求めているのかを聞き出すことから始めるのです。

その上で、具体的に順序良く説明し、選択技を決めていく事です。

葬儀の現場では、遺族に一番やってはいけないことは確認を取って下さいね! と曖昧な言葉でお願いすることです。

家族が亡くなってから直ぐの対応ですので、

・看護師さんの所に行き、〇〇して下さいね!

・事務窓口に行って〇〇言ってくださいね!

などと、具体的にかみ砕いた言葉で説明してあげるのがよいアドバイス方法だと思います。

その上で徐々に葬儀全体の中から優先順位を決定し、決めごとなどを進めていくことです。

Sponsored Link

また面倒でも、その都度施主や家族の方には、簡単な言葉でわかりやすく提示し説明していくことが重要です。自分ばかり淡々と喋っても、施主側には専門用語や葬儀の流れなど理解できない部分が沢山あります。

葬儀のキチンとした基本から土台固めをしていかなければいけません。その基本となるのは故人の体(遺体)の管理です。

この遺体処置や管理が疎かになっていると他のことがどれだけ素晴らしくても無意味な仕事になってしまいます。そして、葬儀全体のやるべき仕事の中から優先的に一つずつ整理し、それを遺族に伝えられる能力をもつことが重要視されます。

そういうことが葬儀現場で亡くなってからパニックに陥る方に対しての、「できる」大きな能力だと思います。葬儀社の中には、プロ意識を醸し出して 難しい言葉 で喋れば、「この人できる人と思われるだろうな」などと勘違いしている社員もいます。

施主はそんなこと考えている余裕はありません。葬儀社の信頼度は、一つ一つ滞りなく施主と一緒に仕事を熟していった後に訪れるものです。

外面が良くても中身が薄くては何もなりませんからね。少しでもお役に立てたら幸いです。

-生活環境, トラブル, funeral

Sponsored Link
 

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

あり得ないトラブル

葬儀で絶対にありえないトラブル!遺体の取り違えを簡単に考えている葬儀社とは

葬儀業界ではあり得ないという言葉は基本中の基本。 これは、間違いを起こさない・取り返しがつかない・あってはならぬ、など同じ意味で解釈しています。 そんな中、葬儀の火葬であり得ないトラブルが発生していま …

葬儀の花代、損しないポイントとは

葬儀に使用する花・・・と一口に言えば、芸能人や各界の著名人、会社社長等がなくなった時に使用する花祭壇を思い浮かばれると思います。 「いったいいくらぐらいする祭壇なの?」とよく質問されますがはっきり言っ …

通夜振る舞いの食事(料理)になぜ寿司が?時間と勝負の裏事情

通夜日に通夜振る舞いの食事(料理)としてお寿司が出ているのをご存知であろうか。 寿司も巻き寿司ではなく生寿司である。 よく知識のない人達が通夜振る舞いに赤い料理のものは駄目だとか、寿司や刺身のように生 …

40代女性の加齢臭・カメムシ臭い

40代女性の加齢臭・カメムシ臭いが超キケン!1週間で消えるニオイ対策

女性でも30代~40代になると自分の気にする脇のニオイや、加齢臭など気になりますよね。あなたは気づかないだけで、もしかしたら体からイヤ~なニオイが出ているかもしれません。 加齢臭などの酸っぱいニオイ、 …

友達じゃなく仲間が大切

友達じゃなく仲間が大切。これからは仲間が会社を大きくする

友達と仲間の違いとは   友達は悩みや本音を何でも言え、目的が無くても気兼ねなく連絡が取れる。多少の環境の違い趣味の違いでも気が合う同士といえる。 一方仲間は、同じ会社でもチームを組み1つの …

ブログ運営者:大林いっせい

平凡サラリーマンから葬祭業に転身。約30年の葬儀人生を歩む。気が付けば人生の折り返し地点。WEBに興味を持ちはじめ毎日新記事に目を奪われている昭和生まれの編集者。需要が求められて行く現代社会。人間活動の場としてその役割をストリートに変え、素朴な疑問や気になった事などを何でも書き綴っていこうと思います。末永いお付き合いをお願いします。

フリーランス/フューネラルコンサルタント