葬儀関係

葬儀の受付で香典を確認する行為はマナー違反?葬儀の裏事情とは

投稿日:2018年2月13日 更新日:

葬儀会館の受付では葬儀社が受付係を代行し、香典の中身を瞬時に確認するといった作業があります。

香典の中身(お金)が入っているかどうかの確認ですが、それはマナー違反になるかどうかあなたにはわかりますか?

会館によっては受付で香典中身を確認する方法もさまざまです。

受付で弔問客に見えてしまうよう堂々と確認する所もあれば、受付の陰で上品に確認する葬儀会館もあります。

今回はそういった受付における香典の確認方法についてフォーカスしてみました。

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葬儀の受付で香典を確認する意味

従来、自宅葬儀での香典受付は、遺族関係者が行っていました。

時代が進むにつれその役割も、近所の方が代行するようになり、最近では葬儀会館の社員が代行しています。

実は葬祭会館が流行り出した頃から、会葬者が受付に来てから「あれ?入ってない!」という姿を頻繁に見ました。

香典のお金をうっかり入れ忘れるといったことです。

早く気が付けば受付の場で香典のお金を入れ直すのですが、まれにお金が0円だったり、香典袋の金額と実際に入っている香典額が違っていたりという場合もありました。

入ってなければ当人を探し、直接入ってなかったことを伝え、入れてもらいます。

言う側も言われる側も気持ちのいい物ではありませんからね。

以前にも遺族側から「受付をした人がごまかした」と疑いをかけられるトラブルまで発展したこともあり、それ以来受付では何らかの形で確認しようとなったのが始まりと言われています。

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今は葬儀社が代行、香典受付の確認方法は昔からあった?

通夜葬儀共に、自宅葬儀において近所の方が受付代行していた時から、香典の中身を確認する決まり事が出来ていたようです。

現在でも自宅葬儀を行っている地域では、香典を受付るとその中身を確認してからでないと焼香できないといったやり方もあるくらいです。

葬儀会館が初めてオープンした時は、受付やお食事処など近所の方が手伝いに入ってもらい葬儀を執り行っていました。

香典の確認は、お手伝い人さんにその当時から教わっていたのかも知れませんね。

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葬儀受付で、マナーに沿った失礼のない香典の確認方法

葬儀でも結婚式でも、祝儀・不祝儀袋の中身がキチンと入っていれば確認作業は当然不要です。しかし誰もが失敗や度忘れはあります。ましてや葬儀の受付で、中身の入っていない香典を受付したとなれば「弔問客が忘れるなんてあり得ない!葬儀社がネコババしたんだろう!」と、疑われやすいこのご時世です。

では新鮮なる葬儀会館の受付の場で誰から見ても失礼にあたらず、スムーズな香典の確認方法はあるのでしょうか。基本受付の上・横・前方向から見えなければ良い訳です。その方法とは・・・

①受付机を2段下ろしの型のを使う。(受付天板と作業板がセットになっているもの)

②2人ペアで、一人が受付、もう一人が香典確認者となる。

③弔問者の受付をし、香典返しの引換券を渡している間に、もう一人が香典金額と中身をチェックする。(3秒以内)「※ここで香典袋とお金は別々にまとめておく」

こうする事により、受付をしている間に「香典金額の確認」と、「お金を袋から出す手間」が削減されるのです。通常葬儀の受付は一人でも出来る作業範囲です。しかし2人になり人件費が掛かると嘆いているなら、陰で作業する帳場(集計所)での作業もそこで一人分削減されるので同じことになるわけです。もし受付が一人になっても、①の作業台で手元は隠れますので弔問客が途切れた時、ゆっくり確認する事ができますよね。

この完璧な方法は、私の地域でも葬儀会館38軒中1~2軒だけです。慣れてくれば纏めて3~4袋を12秒代で処理が可能になります。受付を普通に熟しているだけですから弔問客にも違和感なく対応でき重宝な香典確認法だと思いませんか?是非、あなたが葬儀関係者であったならば一度試してみて下さい。そして葬儀に関係ない方であっても、葬儀マナーとして超有料級のお役立ち情報と感じ取って頂けたら幸いに思います。

-葬儀関係

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ブログ運営者:大林いっせい

平凡サラリーマンから冠婚葬祭コンサル業として起業。気が付けば人生の折り返し地点。WEBに興味を持ち始め日々大きく変わりゆくこの時代に目を奪われている昭和生まれの編集者。需要が求められて行く現代社会。人間活動の場としてその役割をストリートに変え、素朴な疑問や気になった事などを何でも書き綴っていこうと思います。末永いお付き合いをお願いします。

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