あなたは大好きな彼氏や彼女とベタベタしたいですか!?
芸能界でもおしどり夫婦と呼ばれている高橋英樹さん夫婦はとても仲が良いのですが、そのベタベタという行為は人前ではなく家庭の中でのお話。
高橋英樹さんの愛娘高橋真麻さんも、パパは家の中で「ママ、ママ」とベタベタしているじゃないかと常にその仲の良い夫婦生活を語っています。
しかし、中には好きな男性や女性と付き合ったらベタベタしたくてもベタベタ出来ない立場の人や、人目を気にして出来ない人も沢山おります。
高橋英樹さんの場合は「年齢的にもポジション的にもベタベタできない」と言っていますが、芸能界でも一番イチャイチャしているカップル。
高橋英樹さんが30代の頃、今の奥さんに「他人の目があるから手は繋がないで!」と言うセリフを奥さんは未だに根に持っているそうです。
しかしそれは正論であり、娘の高橋真麻さんの見解で「手をつなぐ方が愛妻家のようでとってもいい!」と言います。
一方で男性は特に「奥ゆかしくありたい」という意見も多く、結構格好つけているわけではないが 外ではそうベタベタしたくない場合もあるのです。
女性にとって好きな人が出来、付き合ったら甘えたい!ベタベタしたい!手を繋ぎたい!ペアルックも着たい!同じ柄のパジャマを着たい!そんなベタベタした後のラブラブのブログもたくさん出ています。
そういうのを見ると、とても羨ましくていいなあ~という女性も多いのではないでしょうか。
一緒に買い物をしているカップルを見たりすると「すごく羨ましい」という女性もおり、40歳を過ぎた人にはとても過敏になっていると言われています。
今回はそんな好き同士のカップルが付き合ったらベタベタしたい!ベタベタしたくない!など、その両方の心理的な想いを解説していきたいと思います。
ベタベタするカップルは浮気する確率が高い!?
ベタベタしたくないという人は、先ず一番初めに「周りにどう見られるか?」ということが気になるようです
これはある会社の調査で、カップルのどんな姿を見るとバカップルと感じるか?というストレートな質問をしたのですが、断トツ1位は人前でベタベタしているカップルです。
アメリカのフロリダ州立大学の4年間にわたる新婚カップル200組の調査の結果、イチャイチャ・ベタベタしたカップルは圧倒的に浮気する率が高い結果が出ました。
ベタベタした側もされた側も浮気する確率が高いのです。フロリダ州立大学の研究でなぜその確率が高いのかというと、付き合ったら途端にベタベタしている人は「いつか私が捨てられるんじゃないか」というパートナーの愛情に不安を感じている傾向があるというのです。
「本当に私のことが好きなのかしら?」「大丈夫かしら?」と愛情と相手を拘束し、自分なりに妄想を含めて想う傾向が強いのです。
ベタベタされた側は徐々に重く感じてしまうのですが、そう思われたら相手に対しても可哀想だなと違う自分を演じてしまうようになるのです。
あくまでも確率論として申し上げていますが、愛情が我慢できず不安で自分が過剰にかけている可能性はあるようです。
付き合ったら人前でベタベタしたいのは自己満足!?
人前でベタベタするのは相手への愛情表現でなく「不安という感情」だったり「自分に恋人がいることを人に見せたい」といった自己満足の範疇なのです。
人前でベタベタしたいという事は、その彼女に恋人が居るという事を他人に見せたいという自己満足に過ぎないのです。なるほど!と思った方も多いのではないでしょうか。
付き合ったらその人とベタベタする行為は、愛妻家っぽくて良いと思う方も多いのですが、それは全くの逆です。
愛妻家の男性は奥さんを手元に置いて人前ではあまりベタベタしたがらず、同時に女性がベタベタしているのを見せたくない!という感情もしっかり働いています。
安くされてない!相手を大切にしているな!という傾向があるようです。
女性と付き合ったらベタベタなど比較するネガティブ記憶は一生忘れない!?
心理学的に「好きになったら、その人といつも一緒に居たい!くっつきたい!」というのは単純接触効果とも言われています。
いつも仲良く一緒に居てファーストネームを呼び合うというのは素直な感情であり、また実際に夫婦関係でも長続きしやすいのです。
しかし、女性がベタベタしたいのに私の彼はベタベタしてくれないという場合「他の人たちは仲よくしているのに私の彼はしてくれなかった」という比較対照的でネガティブな記憶というものはなんと女性は一生忘れないのです。
女性は特に「あの時の寂しさ」や「あの時の冷たい言葉」などはしっかり覚えており、男性は女性がしたいことに合わせてあげる方が後々楽に行動が出来るのです。
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付き合ったらベタベタしたいか?したくないか?は結論的に言えば
男性は女性がしたいことに合わせてあげた方が将来的に上手く行きます。
時と場合によって過剰なベタベタは、された側の立場上、徐々に重く辛い感情が現れてきます。
相手に対し可哀想だなと違う自分を演じてしまうようになるのです。