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花粉症対策とその症状、実はペットが花粉の運び役だった

投稿日:2018年2月22日 更新日:

花粉症の時期になるとその症状は様々です。特に一番多い症状として目がかゆい・くしゃみと鼻水が出るなど、重症患者はとても辛い時期を迎えます。その上どこでもティッシュペーパー持参、あげくの果てに1箱すぐ無くなる。

そしてその花粉症対策としてマスク・メガネで外出し、帰宅は家の中に花粉を持ち込まないよう慎重に対策をしています。しかし着ていた洋服を払い十分な対策をしていても、なぜか家の中でも花粉が飛んでいるかのように目や鼻、くしゃみが出る事があります。

いったいこれはどうしてなのでしょう?

実はそれあなたの家で飼っている犬猫などペットに原因があるも知れません。

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花粉症対策、実はペットが花粉の運び役だった

花粉症対策をしても一向に改善されない、症状が何も変わらないという方も多いと思います。そんな時、あなたの家では犬や猫などペットを飼っていませんか?

1年中花粉が飛んでいるとはいえ、春先ぐらいしか花粉症にならないので気が付きにくいと思います。花粉が一番飛散している時、犬や猫が外出する際にたくさんの花粉が付いてきてしまうのです。

それは、犬猫の毛が静電気を帯び、地面や大気中の花粉を拾ってきてしまいます。それも人間以上に大量の花粉を付け、躰のブルブルや首をカリカリされて家じゅう花粉だらけになってしまうのです。目に見えないだけに想像してもムズムズしそうな感じです。

花粉症,症状

花粉症の対策、症状を軽くするための方法

花粉症をいかに軽くし、花粉を家の中まで持ち込まないように犬や猫も一緒に花粉対策をしてみましょう。犬や猫についた花粉を取るのはとても大変です。

ではどうしたらいいのでしょうか?

事前に花粉がつかないような工夫をします。ただし、ほとんどが人間とは違い洋服を着せているわけではないので、犬猫などのペットに新規の対策を施す必要があります。

  1. ペットの散歩時間は昼間をさけ、花粉の飛散の少ない夕方や日没時間帯に行う。
  2. ペットの躰に花粉が付かない対策として、雨の日専用の服を着せる。
  3. ペットが家に入る前に、玄関先で専用の服をゆっくりと脱がせる
  4. ペットの躰表面を固く絞ったタオルで拭いてあげる。(この時は毛並みに沿った形で毛の奥まで侵入させないイメージで拭きとることがコツです。)
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花粉症の対策、ペットも人間もまだ間に合うその方法

ペットにも外用家用があり、一概には言えませんが外と家の中を出たり入ったりする猫はとても危険です。なるべく花粉を家の中まで持ち込まないことが重要ですが、上記解説の通りペットの毛が静電気により花粉を拾ってきてしまいます。

そこで、家の中での事前にやっておくべき花粉症対策が必要です。人間でもペットでも帰宅した時は玄関先で十分に帽子や服、靴の先まで花粉を落とします。家の中に入ったら、加湿状態にして「空気清浄機」が有ればそれを活用し花粉症対策をしましょう。

散歩に出る機会の多いペット(犬)の場合は、

  1. 犬など長い毛の場合は短くカットし、毛に付着する花粉を軽減しておく。
  2. 定期的にペットをお風呂に入れる。
  3. 家の中の寝具など頻繁に洗濯し、常に清潔感を保つ。

このように日頃から花粉症対策をしていれば、花粉の多くなる時期がきてもその花粉の症状も抑えられますよね。私の家でも猫を飼っていますが、風呂はとても嫌がります。そのため温かいお湯で拭いてあげたり、常に猫が座り込んでいる所のシーツなどは頻繁に洗うようにしています。でも実際のところ大変です。しかし自分が花粉症で苦しみたくないのでこれも仕方ないのかな~と諦めています。ペットを飼われている皆さんの家も、常に清潔感のあるお宅になっていると思いますが、ペットも大切な家族の一員です。花粉症の季節がやってくる前の対策や、花粉が酷くなるつらい季節も、少しでもお互い楽に過ごせるよう皆で花粉対策は万全を期したいものですね。少しでもお役に立てたら幸いです。

-健康管理, 生活環境

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