タバコをやめたい!でもやめられない。
タバコをやめたいがやめた事でストレスになったり、今までタバコを吸う楽しみが減ったりする。
なんて理由づけにしていませんか。
タバコは体に悪いとわかっていても何かきっかけがあればやめたいですよね。
今回は、そんなタバコをやめたいけど、どうしてもやめられない方にある方法を紹介します。
タバコをやめたい、脳をだまして禁煙活動へ
タバコをやめたいけどそのきっかけが欲しい。だれでもそんなことを考えています。
現にあなた以上に、私もタバコをやめたいけど金銭面に悩んでいる一人だからです。
最近ではダイエットや勉強に「脳をだます」方法が話題になっています。
脳をだますというとチョッと悪い言い方ですが、自分で脳に良い方向に思い込ませることで、タバコをやめたいという悩みを解決できるのです。
一見難しいことのようですが、ちょっとしたコツであなたの人生は驚くほど思い通りになります。
では、「脳をだます」とはどんなシチュエーションで使えるだまし方なのでしょうか。
脳をだますことでタバコの依存症も解消できます。
「タバコをやめたい・・・」
そんな時は、
「この1カ月は1日10本にする!!」などと目標を手書きするといいのです。
タバコをやめたいと思っている時は、手書きで書いてさらにいつも見えるように壁などに貼り付けましょう。
タバコをやめたい時絶対に書いてはいけない言葉
タバコをやめたいと思っていて手書きするのだが、書いてはいけない言葉もあります。
それは、
二度とタバコは吸わない → と、否定的な文言を使っては駄目です。
タバコをやめたいと思っている人が想像することは、「タバコを吸っているあなた」なのです。
言葉に「・・・ない」を付けると吸いたくなってしまいます。
脳は肯定的な文言だけしか想像しません。
「私はタバコをやめた!」
と、将来目標が達成できたように書きましょう。
では、
否定的:「二度とタバコは吸わない」
肯定的:「私はタバコをやめた」と書いたとき体にどんな違いが出るのでしょうか。
たとえば握力測定を10人にやらせた実験をしました。
1回目に、否定的な「弱くない」「弱くない」・・と声に出して測定した人が
2回目では、肯定的に「俺は強い!」「俺は強い!」と言って測定すると、
結果、その7割近い人が、握力が5~8㌔アップしていたのです。
このように、タバコをやめたいと思っている人は、チョットしたきっかけで脳をだまし、禁煙できたら最高ですよね。
禁煙外来に通って時間と労力を無駄にするよりはかなり効果があります。
私も実際脳をだます方法でタバコの禁煙活動を始めましたが只今継続中です。
意志の弱い私ですからいつ突然タバコを吸ってしまうかわかりませんが、やってみる価値はありそうです。是非試してみて下さい。
少しでも参考になれば幸いです。