病気事故 葬儀関係

水難事故にあったら・・・葬儀社の最も難しい扱いとは

投稿日:2018年2月7日 更新日:

水難事故は思いがけない事故の一つとして取り上げられています。

海川における水難事故を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

しかし日本人の水難事故は最も多い不慮の事故として自宅の風呂という思いがけない場所にありました。

また水難事故は魚釣り、水泳、川遊び、プールなど夏の季節に多いのが特徴です。

Sponsored Link

水難事故は、思わぬところで発生する

年齢的に見ると特に65歳以上の方が何らかの場所で旅立たれたれる割合が全体の7割もいるということに驚かされます。

この理由として、65歳の年齢で自身の体力の衰えに対する認識不足から水難事故に遭遇した時対処できないことがわかっています。

しかしもし自分の家族がこの水難事故にあって旅立ってしまったら、もし一人暮らしで風呂に入っていて見つけられなかったら、

そのお体に直面する時かなりのショックを受ける事になるでしょう。

それは、葬儀社の立場から申せば、水の事故で旅立たれるお体の状態は「膨らむ」ということです。

これは物理的に言えば、水を張ったバケツの中に、木片や固い段ボールを何日間入れておくとどうなるかを想像してみるとわかります。

表面は腐ってヌルヌル状態、段ボールなどは膨らんでしまいます。

水難事故

水難事故で葬儀社が最も難しい仕事とは

水難事故の場合、季節によって様々ですが、細菌や腐敗ガスが体内に溜まり、頭部・腹部を中心に全体が膨らみます。

信じがたいですが、放置する時間が長いほどご本人と確認できないくらい膨らみ巨大化するのが現実です。

また事故の状況によっては髪の毛すら抜け落ちてしまう場合もあり、ますます確認困難の時もあります。

葬儀社としては、不慮の事故に対しては、経験者でないと扱えません。

そして葬儀社はそのお体を家族に確認して頂くわけですが、とても気を遣う一瞬でもあります。

出来れば顔を見たいという家族。

しかし葬儀社側からすると、手や足を優先してお見せするぐらいがやっとかも知れません。

家族の方からは必ず「これは私の〇〇じゃない!」という言葉が出ます。

出来る事ならば綺麗な姿で旅立たせたいという願いと裏腹に、衝撃が強すぎる一つの理由からなのです。

Sponsored Link

水難事故では、家族がもっとも辛い理由とは

葬儀を執り行う場合、葬儀社はこの場合ほとんどがその他家族や親族、友人にはご対面させません・・・というか出来ません。

火葬場でも柩(棺箱)に手を当てるぐらいに留めます。

最後のお別れが出来ないのは残酷極まれないことですが、警察立会の確認時に代表者が唯一出来るだけと認識してください。

そして故人が生前楽しんできた事を想像しながら葬儀に出席し、お見送りする事をお願いしたいと思います。

-病気事故, 葬儀関係

Sponsored Link
 

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

女性の転職、サービス業の中でも葬儀接待がおすすめな訳とは

女性の転職サイトを見ると専門分野の職種が目立ちます。特に年齢制限は男性より低く20代~30代をターゲットにしている企業が多い。 女性は男性と違い家庭を持って子育てをするといった掛け持ち生活がほとんどで …

子供がご飯を食べ残す悪いクセ

子供がご飯を食べ残す悪いクセ|たったこれだけで嫌いなおかずも残さない実例

食事中お母さんは子供や家族の為に愛情を込めて料理を作っていますが、どうしても子供は「お腹いっぱい」といってご飯や嫌いなおかずを食べ残します。 しかしこのご飯や嫌いなおかずを残すことなく食べて貰うために …

大杉漣 心筋梗塞

大杉漣さんを襲った放散痛、心筋梗塞にならないための予防策は

大杉漣さんが亡くなってから心臓病の原因や兆候などさまざまな話題が出ています。その中で気になるのが、心筋梗塞の予兆ともいわれる放散痛。余り聞きなれない病名ですね。大杉漣さんは夕食を終えてからホテルに戻っ …

一家心中の葬儀、香典は1つでいいの?気になる葬儀の現状

最近の思わぬ事故や自殺などで、家族のほとんどが同時に旅立たれるというニュースが飛び込んできます。 かなりショックな話題ですが、一家心中や、事故で同時に旅立たれた場合、夫婦同時とかの場合、葬儀はどう進め …

葬儀の受付で香典を確認する行為はマナー違反?葬儀の裏事情とは

葬儀会館の受付では葬儀社が受付係を代行し、香典の中身を瞬時に確認するといった作業があります。 香典の中身(お金)が入っているかどうかの確認ですが、それはマナー違反になるかどうかあなたにはわかりますか? …

ブログ運営者:大林いっせい

平成から新年号に・・・日々大きく変わりゆくこの時代、人間活動の場としてその役割をストリートに変え、素朴な疑問や気になった事、そして日常のお得な情報はもとより健康の為に見逃せない食生活、人間関係でこれだけは知っておきたい心理的情報などまとめサイトとして配信しています。

フリーコンサルタント