皆さんはお肌の状態をよくするために行った方が良い場所で知っていますか?
年々お肌に対する意識が高まり、2012年から始まった日本美肌県グランプリで2018年歴代1位として島根県がダントツの地位を誇っています。
2012・2013・2014・2015・2018年は島根県が1位、2016年は広島県、2017年は富山県と美肌旅が人気になっています。(POLA調査結果)
さらに現在では女性だけではなく若者男子の美肌志向の高まりから男性用スキンケアの販売額がおよそ159億円を超えるなど老若男女を問わずお肌の話題は尽きないのが現状です。
芸能人でも 46歳男性でお肌がきれいなのは拘りが特徴の武田真治は、他の男性陣よりも常に運動をしているといいます。
一方で46歳の男性で運動をしていないとマツコデラックスのようになってしまい、メディアにも多く出回っているお肌の問題はそれだけで男性にとっても敏感になってしまうのです。
今回はそんなお肌に関する新常識をまとめてみました。
花屋や青果店に行く習慣がある人は肌の状態がいい!?
花屋と肌の意外な関係には「ノーマルフローラ(常在菌)」という細菌の種類によってお肌の状態が変化するのです。
野菜や花に生息するバクテリア(細菌)は肌の細胞同士を隙間なく繋ぎ合わせ、水分の蒸発を防ぎ肌に良い効果をもたらしてくれます。
自分の部屋に花をいっぱい飾る人も効果的ですが、特に花屋さんや農家の人は肌がきれいということが分かっています。
実際に花を扱っている仮屋崎省吾も男性肌はとても綺麗ですよね。
その関係から花屋や青果店に行く習慣がある人は、行かない人に比べずっと肌の状態が良好であるということがわかりました。
スキントーンが明るくなると男性はモテる!?
野菜や果物をたくさん食べている人は男性であっても肌の色がきれいになると言われています。
これは野菜や果物に含まれる色素が沈着し、魅力的な肌の色に変化すると結果的に男性もモテるようになってきます。
また、肌の透明感を出す最新のレーザーが登場しました。
ピコセカンドレーザーと呼ばれるもので1台3000万円しますが、世界で一番性能の良いレーザーであると言われています。
このレーザーは痛みが少なく、シミ・そばかすなど顔全体やどんな所にもシャワーの様にかけられお肌の改善に効果があるとされています。
シャワーで洗顔するとお肌の印象が低下する!?
皆さんは顔を洗う時シャワーで流していませんか?実は、洗顔の仕方だけでお肌の印象がアップできる方法があるのです。
シャワーで顔を洗うと肌印象が低下してしまいます。
シャワーで直接刺激を与えるよりも溜めたお湯などで洗顔した方が肌へ刺激が少なく明らかに肌印象が良くなるのです。
特にシャワーの強い水圧で洗顔した方が肌の汚い部分が落ちそうに感じますが、若い男性が顔のニキビを落とすためにシャワーを使用すると余計に肌に刺激を受け印象が悪くなるのです。
特に女性に多い「肌の触り過ぎ」や「洗い過ぎ」がシミや色素沈着の原因になり、出来る事なら普段はすっぴんで居る方が化粧をしている人と比べものにならないくらい差が出てきます。
化粧をして外出している人ならば帰ってきたら直ぐメイクを落としてすっぴんになると良いでしょう。
男性の見た目年齢で若いのは肌の綺麗さである
男性の見た目年齢を判断する材料に、薄毛よりも肌の良さを見る傾向があるのです。
例えば、薄毛で肌が綺麗な男性と、髪の毛がフサフサでも肌が汚いを比較した場合、薄毛でも肌が綺麗な男性の方が若く見られるといわれています。
これは男性化粧品メーカー調査で明らかになっており、40代男性の見た目年齢を判断するきめてとなるのは
- 1位・・・肌
- 2位・・・体型
- 3位・・・髪の毛の量
という順位となり、肌は全体の4割にもなるそうです。
やはり男性の「テカリ」や「肌荒れ」は印象が悪くなり、肌トラブルに悩んでいる男性よりも髪トラブルで悩んでいる男性の方が周囲から若く見られるという事なのです。
男性でも白い肌を作り出せる方法とは!?
実は男性でも女性でも着る服の色で白い肌を目の錯覚で作り出せるのです。
パッと見ると赤い方の肌と、ピンク色の方の肌ではどちらが白い肌に見えるでしょうか。
実は真ん中の白い肌の色は同じ色ですが、
- 薄いピンク・・・白色がくすむ
- 濃いピンク・・・白色が強調される
これは目の錯覚により自分の肌のトーンよりも濃い方が肌の色が白に見えるのです。
男性でも女性でも肌を白く見せたい方は、色彩心理学的に言えば濃い色の洋服を着たほうが良いのです。
色も様々で実は「黒色」もあり黒い洋服でも肌を白く見せる効果は有るのですが、重量感が出てしまう為に少々沈んだ感じになってしまいます。
ですので、濃い暖色系の洋服を着ると相手方の眼の瞳孔が「ガッ」と開くので、より肌が白く見え全体的に魅力的に見えるのです。
肌の印象を良く見せ、モテるメイク術とは!?
夏は艶肌がモテて、冬はフォギー肌がモテます。
特に女性は、寒い冬は霧がかかってぼんやりとした「フォギー肌」の頬になり、白い洋服を着た時などは意識的に「濃いチーク」を入れる化粧をすると血色がよく見え、人と会った時に温かい印象を与えます。
冬は街や服装の色合いが黒やグレーが多く、12月の煌びやかな月以外は全体的に曇った感じでトーンダウンし暗い為に、肌は濃いチークが効果的になるのです。
一般的に気候が寒いとお肌の色は血色が悪くなりますよね。女性の場合、寒い季節に夏と同じ化粧をしていると「血色が悪い女の子」になってしまいます。
そんな時に自分は周囲の女性と違った濃い目の化粧をすることで、血色が良くとても目立ってモテる女性を演出できるのです。
これは男性も同じで、女性の様に化粧は出来ませんが人と会う時などちょっと頬を叩いて血色を良くしているとモテる顔立ちになります。
もし男性の方の周囲に血色が悪い女性を見かけたら、それは化粧の勘違いをしているのかも知れませんね。
前傾姿勢が多いと肌もたるみやすくなる!?
顔の血行を良くすると言うのはとても大事であり、私たちの普段に生活ではパソコンや携帯を見たりと前傾姿勢になり易く肌がたるみやすくなってしまいます。
前傾姿勢になる時間が多いと「二重アゴ」になり、肌がたるんだ上にさらに頭が前傾姿勢のことから首に約13キロの負荷がかかり脊髄もゆがむと言われています。
その負担から肌のたるみを無くすために「姿勢を良くする」ことを心掛けてみましょう。
それだけで十分肌のたるみを予防することができるのです。
こんなことから男性も女性もモテる秘訣は、
肌をきれいに見せることが一番の重要ポイントとなってきます。
肌の色やたるみで悩んでいる方は、
これを機にお肌の解消に役立ててみてはいかがでしょうか。
内面や化粧の仕方、そして洋服の色でモテる顔立ちになってみましょう。