定説を覆す!!泣かない赤ちゃんを将来自信のある子供に育てる方法で前田敦子も感激!?

赤ちゃんを出産し初めて経験する子育て生活。そこには自分の子供が将来どんな人間に育っていくのか赤ちゃんを出産した女性なら自ずと悩みを抱えてしまうもの。

赤ちゃんも「よく泣いて親を困らせる赤ちゃん」と「寝てばかりいて泣かない赤ちゃん＝手間のかからない赤ちゃん」の、2パターンに分けられます。

それって将来、独特の違いが出てくるものなのでしょうか？「よく泣く子は、大きくなってから手間がかからない」、一方で「手がかからない分、将来迷惑をかける」とかよく聞きと思います。

2019年3月に男児を出産した元国民的アイドル前田敦子が、ある番組で「私の子供が、私のようにいつか爆発する子にならないか心配」と悩みを告白しました。

そこで専門家が答えたものは、意外にも泣かない赤ちゃんは将来子育ての仕方で明暗を分けてしまう事がわかったのです。今回はそんな前田敦子の泣かない赤ちゃんの育て方にフォーカスしてみました。

前田敦子の悩み「泣かない赤ちゃんに私の様に爆発する子にならないで!!」

前田敦子は幼少時代から神経質。

髪の毛が左右ズレていただけで泣いて幼稚園に行けない子供で、服が体にピッタリ張り付いているだけでも癇癪を起こすという。

また、アレがないコレがないとなるとパニックに陥りスッキリするまで永遠に探し続け、夜中でも夫の勝地涼を起こして一緒に探させるというのだ。

 

神経質も仕事場や周囲の人達には気にならないのだが、何か気になるという自分の事だけをずーっと性格分析をしている。

そんな前田敦子に対し心理評論家植木氏は、『今のような性格分析は一切やめたほうがいい。性格占いなど他人から言われたり自ら公言する性格は、意識すればするほど行動が意識の方に寄って行きやすく「私はこういう性格です！」っていう人ほどその行動が強く激しく出る』という。

思い込みが自分を作って行き、自分はこういう性格だから子供もこうだと思い込むと、そっちに近寄って行く危険性がある。

過去のライブでも気持を整理できず過呼吸で倒れた事のある前田敦子は、赤ちゃんが私みたいにならないか心配になるのもそんな経験からなのでしょうか。

赤ちゃんが全く泣かない!?子育ての不安に前田敦子は･･･

そんな前田敦子の赤ちゃんはお腹が空いた時だけ愚図るだけで、全く泣かないというラッキーな子育て生活。

夜泣きしない赤ちゃんは将来迷惑をかけると言われていますが、そういう子供も居るがこれは個人差が大きくタイプ別・泣く時間や回数、睡眠時間によって様々です。

夜泣きする・夜泣きしないを生後８日目の50組の赤ちゃんを対象に調査したところ３つのタイプに分かれ

前田敦子の赤ちゃんは「親にとっても夜ゆっくり寝られる」･･･まさに③の全く泣かない一番ラッキーなタイプであるのだ。

しかし、夜泣きしない赤ちゃんは「将来迷惑をかける」とか「思春期に暴れ出す」と言われていますが、それには大きなポイントがあるのです。

実は、親が赤ちゃんの時から子育てをする上で勘違いをしているのです。

手がかからない赤ちゃんだと、次第に親が構わなくなり将来迷惑をかける

自分の子供は、赤ちゃんの時から放っておいても大丈夫だと思い込んでしまい、構わなくなるのがとても危険なのです。

将来迷惑をかけたくなければ、親は赤ちゃんの時からどんどん積極的に話しかけたり、目を見てあげたりするのが良いとされています。

特に赤ちゃんの時から効果的なのは、親からの「生唄」が大変良く、言葉の発達に良い影響を与える結果となるのです。

前田敦子の場合は持ち歌が沢山持っているわけですから、子守歌に変換して赤ちゃんに聞かせて上げたらとてもユニークですよね。

現在前田敦子の赤ちゃんは、「う～あ～」とおしゃべりが出来る事から、ここで手を抜かないのが一番のコツなのです。

ここで楽だからといって手を抜いてしまうと、将来成長期に入ってからの子育てに手がかかるので要注意です。

赤ちゃんの泣く泣かない事について専門家の意見は!?

2017､2018年世界での調査では日本人の赤ちゃんが一番泣かないといいます。

実は、よく泣く赤ちゃんほど精神疾患になる可能性があるといわれ

 1日に泣いている時間

生後８～48日の赤ちゃんを１日にどれくらい泣いているか回数を調査したところ

赤ちゃんの睡眠時間を調査してみると

ほとんどの親御さんが、赤ちゃんは少し泣かしておいた方が良いなどと耳にしている方も多い中、生後１年間がすごく重要であり「よく泣く赤ちゃんほど泣いている間に心肺機能を鍛えているというのは、実はフェイクである！」と、脳科学評論家澤口氏は言います。

始めの赤ちゃんのギャーと泣くことで心肺機能を鍛えることはあるが、通常の呼吸で心肺機能はちゃんと発達していくというのです。

また、親から赤ちゃんのへの遺伝率は身長や知能の遺伝率は約80%、性格については約50%であり、体重の遺伝率と同じくらいなので、性格面での遺伝の影響はあまりないと考えられるのです。

赤ちゃんの機嫌がいい時の関わり方で性格が決まる!?

前田敦子は自分の赤ちゃんが、よく笑い･よく泣き･よく反応しお母さんにもオープンな性格で明るい子になってほしいと将来の夢を語っていました。

最近よく親御さんが悩んでるのは子供の「イヤイヤ期」。

泣いて泣いてしょうがないお子さんにどう接して行くかという研究はたくさんあります。

しかし、最近の研究ではお子さんの機嫌がいい時に親がどう接しているかで、子供の性格形成に大きく関わっていることがわかってきたと心理評論家植木氏は語る。赤ちゃんや子供の機嫌が良い時こそ、母親や父親がどう触れ合っているかとても重要です。

これは、「良かったね～！」とか「嬉しいね～！」と大げさに構ってあげている赤ちゃんほど、より喜びを上手に表現する子供になると言われています。

良い循環に回っていくので「泣かないなぁ～!?」という事を心配するよりも、少しでも機嫌が良い時を見計らって親がオーバーに反応してあげることがとても大事になってきます。

言葉数の少ない所のお母さんなどは心配になると思いますが、お母さんの方から子供に笑いかけたり冗談をかけたりして反応が有るかどうかが一つの大きな目安となってきます。

 

 

赤ちゃんの時から覚えておこう！定説を覆す自信のある子供に育てる方法とは

将来勉強する子どもであっても、明るい子、オープンな子を目指している前田敦子。

どういう子どもがそうなるかというと、基本的に自身のある子供が明るくなったりオープンにもなれる。

これからお父さんやお母さんがやるべきことは、将来に向けて子供に自身をつけさせるのが一番大事なのです。

自信のある子供に育てる方法として、

閉じた共有感を親子が持つこと！秘密めいた褒め方が大事。

これはアメリカの教育に多く、日本人には欠けている事なのですが、「他人には分からないかもしれないけど、アナタの良さはお母さんはとても分かるよ！」と言って上げること。

他人はあなたの事を暗いとか出来ない子どだと思っているけど、お父さんはお前の事が可愛い、好きだという閉じた味方であることを親が表現することで、子供は親から愛されているものだと自信になるのです。

他人の子供と比較して褒める

よく他人と能力など比較するのは一般的に悪いと考えられ、子供は傷つきやすく、その上記憶に残りやすいものです。

それを逆手に取って比較して褒めるってことも、記憶に残るもの。

「ココだけの話、お母さんはあなたを見ててクラスの中で一番可愛いかったよ！」など、他の子供と比較してこっそり褒めるという事が自身のある子に育つ秘訣なのです。

万一、そうでなかったとしても「一番明るかった」「一番元気が良かった」「一番ハキハキしていた」と言い換えても効果的です。

もし集団の中での表現が難しい場合は、「だれだれちゃんと遊んでいる時、一番賢いと思うよ！」とか「将来性があると思うよ！」という事も可能です。

シンプルに伝わることが良いので「お母さんだけは分かった！」と強く語ってあげましょう。

一児の母となった女優前田敦子が主演する「旅のおわり世界のはじまり」は、6月14日公開！前田敦子の感情が爆発する演技に是非注目して観て下さい。