会社の中でも、朝礼や発表会、新年会などに付き物でもあるスピーチを大勢の前でしなければならない時、あなたはどのようにしていますか。
もちろん、スピーチの上手い人はこの記事を読んではいませんが、スピーチが苦手だなと言う人にはちょっと必見かも知れません。
今回は、大勢の前でスピーチをする場合、緊張しないで早く出来る方法を紹介したいと思います。
スピーチが苦手なあなたへ!緊張しないコツとは!?
人前で何かをするという方は、自分の味方だなぁという人を瞬時に5人見つけるといいます。
「この人は私の話を完全に聞いてくれている!」「良い話だなあ~」とか、一人でも二人でも自分の味方を見つけ、その人に向けて話しをしてみましょう。
それ以外の人は無視をするのです。
それをいかに早く発見するかが、朝礼などスピーチで緊張しないコツであると心理学では言われています。
講演を頻繁にしている人達は、最初に「誰を見て喋るか?」を直ぐ決めるといいます。
そして、その人が相槌をうったりしてそのターゲットになった人が自分の話を喜んでくれているなら味方につけ、話を進めていくと最終的には他の人も盛り上がってくれるのです。
実は、講演などでもそうですが、スピーチをする時大勢の前であっちを見たりこっちを見たりすると、自分の話が集中できなくなってしまいます。
TVでも芸人でも、スピーチが苦手の人と同じように、そのターゲットの人の反応を見ながら話を進めて上手く出来ると人前で喋ることが余り苦でなくなるのです。
またパーティーに出席した時など、見知らぬ人ばかりの中でどう声を掛けていいか分からない時もこの方法は有効的になります。
パーティーでは気心が知れる人を一人見つけると楽になります。
全員に挨拶するのではなく、先ずその一人の人を見つける時間に没頭すべきであります。
心理学的では一人の人と仲良くなると、その人の友人と仲良くなれる確率は70%と言われています。
気が合う一人を見つけると自動的に5人グループと言うのが出来上がり、
大勢の場では一人の人にフォーカスを当てると
他の人とも仲良く打ち解けていくらしいのです。
朝礼などで緊張して会社に行くのが辛いという方、
一度試してみてはいかがですか?