母の日には母親だけではなく、妻やパートナーに日頃の感謝の気持ちを込め、気の利いたプレゼントを贈ろうとサプライズ計画している男性諸君!
実母や義母と同じような品物をプレゼントしてしまうと、とんでもない誤解を招いてしまいます。
母の日に夫から妻(パートナー)へのサプライズで注意したいこと
多くの男性陣は日頃の感謝の気持ちを込めて、形ある何らかのプレゼントを贈る行為やサプライズには、賛否両論があるみたいです。
あくまでも、母の日は「実母に日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントする日」と考えている方も多いようです。
しかし、母に対する感謝の気持ちと同様に、同じ考え方で妻やパートナーにプレゼントを渡してしまうと、悪気がなくとも変に誤解されてしまいます。
過去に、「母の日に関する意識調査」を行った統計では、以下のような回答が出ています。
- 夫からは母の日にプレゼントをもらいたくない40.5%
- 母の日でもプレゼントをもらいたい59.5%
既婚女性が「夫からはもらいたくない」と答えた背景には、
- 「妻としてみてほしい」
- 「夫には『ママ(お母さん)』と呼ばれたくない」
- 「夫の母親ではない!とてもわびしい気持ちになる」
といった感情になってしまうようです。
母の日でも夫からプレゼントをもらいたいという女性も半数以上いる為、一概にプレゼントを渡すべきではないとは言い切れませんが、日頃からの妻やパートナーの性格を見極めることが重要なところです。
母の日のサプライズに注意したいプレゼントとは
世の中には「お見舞いには避けたい品物」や「結婚祝いに送ってはいけない物」など、プレゼントにまつわる言い伝えが数多くあります。
その中でも、母の日に送るサプライズとして昔から人気のアイテムとして掲げるものとして以下のものがあります。
「エプロン」
これは「もっと働きなさい」という意味合いがあり、日頃の感謝を形に表しているつもりでも、受取る側は「感謝されてない」とがっかりされてしまいます。
「スリッパ」
「踏みつける」という意味合いからプレゼントには避けた方がよいプレゼントです。
「くし」
特に注意するべきプレゼントの1つです。くしは「苦」と「死」を連想させてしまう危険性がありますので避けた方が無難です。
母の日のサプライズとしてふさわしくない贈り物として広く浸透しているジンクスもありますが、地方によっては年代に合わせたジンクスもあります。
しかし、母に対する感謝の気持ちと同じ考え方でプレゼントしてしまうと、男性側に悪気がなくとも妻やパートナーに誤解される危険性があるので要注意です。
母の日、パートナーや妻へのサプライズに困ったら・・・
少し前にTVも妻への感謝の意味を込めて、「母の日に洗濯機のお掃除をしてみた・・・」というサプライズCMが流れていました。
既婚女性の59.5%が「夫からのプレゼントをもらいたい」と答えていることから、一概にプレゼントを渡すべきではないとは言い切れません。
「いつも子育てお疲れ様!」など、ただ言葉に出して言う事は簡単です。
しかし妻やパートナーに相応しい贈り物が無かったら・・・と考えた時、あなたは感謝の気持ちを何で表現できますか?
そんな場合には、「妻やパートナーにはできない事」「いつもやって上げらない事」など、男性側のサプライズで表現してみてください。
形有るプレゼントは確かに後になっても「あの時に貰ったものだ・・・」と思い出に残っていいかも知れません。
しかしサプライズとして「母の日にこんな風にしてもらった!」と女性の記憶に残るものをプレゼントした方が有効的に思えます。
例えば、『一日だけ主婦を交代する日』に設定してお料理や洗濯・家事など、妻に主婦を休んでもらう事も大きなサプライズになりますよ。
皆さんも試行錯誤の上、母の日にパートナーや妻に送るサプライズとして色々考えておくのもいいかも知れませんね。
永久的に使えるかもしれませんよ。
愛する君のために・・・
I will devote myself to you.
(私はあなたに全てを捧げます)