理想の相手との結婚を夢見ている独身の男性女性。
結婚を前にして理想の相手との出会いを求めているならばやはり恋愛も必要です。
その恋愛も基本出会いが無ければ理想の相手の見つけかたすらわからない事になってしまいます。
街の声を聴いても、出会いを求めている女性がほとんどで、今や結婚はしたいけどいい出会いがないといった悩んでいる女性が急上昇しています。
- 出会いがない
- 彼氏彼女いない歴5年
- 婚活パーティーに行ってもいい出会いがない
- 出会いを求めてはいるものの理想の相手がいない
理想の相手を見つけようとしても現実は難しいのです。
そんな理想の相手との出会いについて実はある確率から見えてきたものがあります。
理想の相手には生涯出会えません!婚活しても引き寄せる力がないと理想はムリ
実は統計上からわかったことですが、普通に生活をしていての場合、理想の相手と出会える確率は0.00006%という数字になります。この数字からわかりやすく言えば、およそ167万人に1人の割合しかないのです。
自ら進んで恋愛に向けて努力した人は理想の相手と結婚まで行くことはありますが、普通に何もしないのでは理想の相手には巡り合えないのです。だからと言って理想も運命も諦めるのではなく、運命を自分で引き寄せるということでそのためには何か行動しなさいということになるのです。
理想の相手=待っているだけではダメ。
いろいろなことをやった結果いい相手と出会えればそれもまた運命と言えるのです。
日本の出会いの歴史、理想の相手との出会いのヒントは昔にあった
現代では理想の出会いを求めて、お見合いパーティーや婚活パーティーとかのきっかけを作る手法がありますが、理想の相手との出会いには歴史がありました。江戸時代に、女子が積極的になっていたことがあり、驚きの場所が男女の出会いの場になっていたといいます。
江戸時代、男性も女性も銭湯で出会いを求めていた
江戸時代は混浴が当たり前になっており、銭湯に行って男性女性ともに出会いを求めていたと言われています。恋愛アピールの仕方は面白いことに「理想の相手の尻をつねる」ということです。
江戸時代の女性は自分から理想の相手のいる男性の所まで動いて行き、お尻をつねって意思表示するといった感じで、結構積極的だったようです。
現代では混浴は到底無理にしても、意欲的な観点から現代の女性に対するいいお手本のようです。
また最近の婚活パーティー申し込みが発展していない時代にでも、1884年には新聞広告に「縁談」の記事を載せて、出会いを求めていた事も明らかになっています。
また、婚活パーティーの発祥地は、戦後戦争で男性が少なくなってしまった関係から、東京大学教授の日高さんが自宅でお見合いや婚活の意味でパーティーを開催したのが始まりとも言われています(諸説もある)
今では珍しい理想の相手を見つけていた場所だったのですね。
男性女性の理想の相手との出会いは、お見合いがおススメ
最近の理想の出会いは、運命を求めている女子が多いのですが、何といっても一番のおススメは「お見合い」です。統計的な数字では、
- 恋愛結婚が87.7%
- お見合い結婚が5.5%
と言われていますが、「お見合い」に関しては恋愛結婚よりも幸福度が高いことがあるのです。
それは、研究結果によるもので、ゲイン効果と呼ばれるもので
恋愛結婚は時間が経つにつれて幸福度が下がっていく人が多いのです。
それに比べ、お見合い結婚は幸福度が上がっていくと言われています。
それは、男性女性とも恋愛結婚の場合はマイナスしていくだけですが、お見合い結婚ではこういう良い面もあったのかとその利点を見出して行けるのです。
またお見合い結婚は、必ず男性女性の性格などを知っている仲人さんが紹介し、結婚までのお導きをしてくれます。
お見合いという言葉自体が古臭いといった感覚や固いイメージしかありませんがもう一つ方法があります。それは友人の紹介です。
例えば、あなたが新郎新婦の友人で結婚式に招待されたら、その結婚式の二次会で新郎新婦の友人たちがたくさん集いますよね。
男性女性ともに若者がそこで出会った人同士で仲良くなる場としても「結果としてお見合い」という形になるのです。
何も婚活パーティーだけがお見合いの場ではありません。
確率の低い数字を見ての通り、何もしないで理想の相手との出会いを求めていても結婚する前にどんどん年をとってしまいます。
引き寄せる力は、そんな出会いの場所に進んで出席し、少しでも理想の出会いを求めるチャンスに繋げるのです。
結婚式の二次会でもし理想の出会いから見つけることが叶ったなら、最終的に新郎新婦がその仲良くなった二人、あなたの仲人を遣るといったことにもなるわけです。
理想の相手は待っていても出会えません。
友達の紹介や結婚式の二次会、婚活・恋愛パーティーなどを積極的に出席することが結婚の近道かも知れませんね。
独身の男性女性の皆さん、頑張って下さい!