高校生の頃、好きな人に告白する時はどんなタイミングで告白していましたか?
多くの場合は勇気を出して好きな人に手紙を渡したり、直接言葉で告白していたか、電話などだと思われます。
しかし、最近の高校生はその告白の方法が年々変わってきており、昔と全く違うことがわかってきました。
女子高校生・友人関係評論家の意見を参考に、最近の女子高校生のおもしろい実態をまとめてみました。
最近の高校生、好きな人に告白するタイミングはどんな方法?
最近の高校生は、男子からも女子からも「告白」という告白はしないといいます。その告白方法やそのタイミングはどんなものなのか。
実は、好きな人ができたら、2週間程度ラインでやり取りしたら「夜中に電話をしよう」というタイミングからスタートします。ライン上ではなく必ず電話という方法を取り、男女どちらかから好きな人に対して、
女:「好きな人いるの?」・・・・と聞き始めます。
男:「好きな人はいるよ!」
女:「その好きな人って奇数組?偶数組?」
同じクラスか?どうなのか、チョット嬉しいタイミングで胸キュンが始まります。
女:「その好きな人って運動部?文化部?」
男:「運動部に好きな人がいるよ!」
女:「球技だよね?」
男:「球技!」
などど、どんどん好きな人をターゲットとした告白ポイントを狭めていくのです。そんな遊びも含め、告白するタイミングをうかがっているその時間が一番楽しいそうです。その後、恋愛を誘発するかのような方法で、一番告白に近い言葉の決め手は
女:「その好きな人って、今電話している人?」・・・
・・・と、このように、最近の高校生は好きな人に告白するタイミングはなんと電話の遣り取りから、遠まわしでの「クイズ形式」になっているのです。女子高校生からそんな「今電話している人?」なんてこと言われたら、好きな人でなくても嬉しい気持ちになってしまいそうです。
芸能界でも有名なお笑い芸人MCは、昔の時代には結構クイズ形式であったというのです。それは冗談ばかり言っているせいか告白された側からすると「それ本気?」とか「嘘でしょ?」と可なり疑われて、全てがクイズ形式であったという。
高校生が好きな人に、直接の言葉で告白する確率はなんと0%
好きな人に告白する方法としては昔から続いていた手紙・電話・直接的な言葉がありました。この他に時代と共にSNSが流行しメール・ライン・Twitterなどがあげられますよね。しかし、最近の高校生が好きな人に告白する確率はなんと
- 電 話 約85%
- ライン 約15%
- 直接的な言葉で告白 0%
と、驚くほどの実態なのです。
しかし最近の女子高校生は、男子から直接言葉で告白されることに憧れはないのでしょうか。それはあり得ない話で、マジ漫画で夢の世界らしいのです。見知らぬ男女がワゴン車に乗って真実の愛を探求しながら旅する「あいのり」の番組でも、昔のあいのりとは違い男の子が全く告白しないという現象まで起きています。
直接言葉での告白は、昔からその告白する場所や時間も制限されており、最近の高校生は勇気がいる事やそんな面倒くさいことはなるべく避けてしまう傾向にあるようです。また、最近の高校生の間ではSNSで皆と繋がってしまっており、「あの人告白した」「振られた」とかの個人の恋愛遍歴も出回りやすくなっているのも影響しているのでしょうね。
好きな人ができたら、親に恋愛相談をする高校生が増加している!?
そんな影響からか、情報を秘密にしておく為にも
最近の高校生は恋愛相談は同じクラスの同級生や仲の良い友人ではなく、
母親に相談するといった傾向が多くなっている。
なんなのこの時代?とはこういうことだったのです。
最近の親御さんが高校生の立場だったら、
自分の親に相談するのって絶対にイヤですよね!