職場などで長い廊下や広くてまだ遠いという距離の中で、
知り合いを見かけた際、
どのタイミングで挨拶したらいいか分からない人いませんか?
中には、遠い距離では声が張って気づかれないからといって、
一番美しい形で出会いたいと近くに来てから
挨拶のタイミングを逃してしまう事もあるでしょう。
挨拶するタイミングを逃す前に、相手に好感度をアップさせる方法があります。
遠くからのタイミングで挨拶した方が相手の記憶に残る!?
心理学上、長い廊下など近づく前に遠くから挨拶をしたり、
遠くから笑顔を見せたり、遠くから頭を下げたほうが
相手の記憶に残ることがわかっています。
その人のパーソナルスペース(手の届く範囲)
近くで挨拶するグループと、
遠くに見えた時点で挨拶をしたグループに分けて、
挨拶する印象の違いを調査した結果、
遠くから挨拶した人の方が、
物理的にはパーソナルスペースには入ってきていないのに、
心理的には相手が入ってきているという印象になるのです。
- 印象が良い
- あの人と仕事がしたい
- 素敵な人
長い廊下などですれ違う場合など、
目に入ったタイミングで挨拶したり頭を下げた方が、
すれ違う時に頭を下げるよりもずっと好感度が増すと言われています。
相手が近くに来てから挨拶する人が殆どだと思いますが、
皆さんも一度試してみてはいかがですか。