On Demand Street

人間関係でこれだけは知っておきたい 心理的情報など多彩に配信しています。

葬儀関係

ロングの髪型、葬儀には嫌われるってホント?

投稿日:2018年2月1日 更新日:

お葬式マナーで一番に目につきやすい髪型。男性も女性も厳粛な儀式でこそ清楚な格好で参列したいものですよね。

昔は男性は袴、女性は着物と決まっており、時代と共にその様相も変わってきました。

それに伴いお葬式に適した髪型も変化しました。

最近では女性のワンピース姿が定番で、髪型もロングやボブ、ショートと様々です。

特にお葬式にはこれでないといけないという決まりはなく、清潔感があればいいのです。

Sponsored Link

ロングの髪型、葬儀には嫌われる原因とは・・・

男性の私が見ている範囲では、髪型がロングでアレンジしていない人をたまに見かけます。

風が吹いているわけでもないのに髪の毛ボサボサの方。冬に静電気がおきてまとまりのない方。

時折、フケではないが頭皮乾燥肌で喪服に白く粉を散りばめたような方。

少し気にしろよ!

と言いたくなってしまいます。

私の勝手でしょうと思われますが、特にこの葬儀業界では定説になっているのですが、会葬者(弔問客)は時間があると他の人をよく見ています。

逆から言えば「見られています」。

髪型,ロング,葬儀

ロングの髪型、葬儀中、あなたは見られています・・・

会葬に来るお客さんは、待ち時間ず~っと暇で仕方が有りません。ならどこを見ているか。

自分と同じように他の会葬者を見ています。

「この人近所の人かしら」「どっかで繋がりがあるのかな」・・・などと。

特に女性同士ならば髪型は顔の次に意識して見られているわけです。

そんな時髪型が少しでも乱れていたり、束ねていた髪をおろした後のくせ毛はNGですよね。

10件のお葬式が有ると10通りのお葬式の形があります。

それぞれ違う部分があるのですが、女性の髪型も10人いたらたまに笑ってしまうような格好をしてくる人が居ます。

それは、着物姿にロングヘアー (笑)時間が無かったのか、何か事情があったのか知れないけど、初めから終わりまでその髪型でした。

着物を着ていたので遺族親族のお立場であったと察しますが、周りの人に何も言われなかったのですかね。常識知らずといいますか不思議なマナー違反です。

Sponsored Link

ロングの髪型、纏め方にひと工夫を・・・

髪型がロングでクシでとかせば簡単ですが、せめて着物には髪の毛をアップするアレンジが必要ですよね

知人の葬祭スタッフにもロングで仕事をしている者もいるのですが、その場合は厳重注意を施します。

何故なら接待する身分であり、ロングヘアーの先がお客様に触れると大変失礼にあたります。

お料理を出す場合は、髪が抜けて料理に紛れ込んでしまう。葬祭スタッフのファッションを見せる必要性が無い。

などロングヘアーはNGとされているのです。

雑誌などでも最近はお葬式マナーのトップに髪型が重視されていますが、どうしてもロングヘアーであれば、一つに纏めて後ろでくるっとアレンジした方がいいようです。

束ね方が解らなければ100円ショプに、モチーフゴム、ヘアークリップ、バレッタなど売っているのですからそれなどを利用すればいくら黒髪であれ、お洒落感覚で髪型を整えられますよね。

皆さんもお葬式に出席する場合、ロングヘアーの方は「あなた見られてます」を意識し、ステキなアレンジをしてみて下さい。

-葬儀関係

Sponsored Link
 

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

一人ぼっちの友達が寂しさから解消

一人ぼっちの友達が寂しさから解消!?たったこれを置くだけで成功したある実例

数人の子供たちが公園で遊んでいる中、たった一人ぼっちで仲間はずれのようにベンチに座っている友達が居たとします。 想像してみて下さい。あなたはその子に「元気ないの?」と声を掛けると、その子はいきなり学校 …

家族葬と言われたら

家族葬と言われたら?NGをくらった職場の上司

家族葬と言われたら、一般葬儀のように 「葬儀に参列すること」 「香典を出すこと」 「焼香すること」 「花輪生花やお供物を供えること」は一切受け入れてくれません。 家族葬は喪主や家族で決めた葬儀形態です …

葬儀中足がしびれて立てない?ジンジンしびれて痛い時の対処法

葬儀中足がしびれて立てない!!と、正座した後足がジンジンとしびれて痛くなった経験ありませんか? 葬儀での長時間正座、遺族親族の順で焼香する場合、足がしびれてどうしようもないことが多々あると思います。 …

葬儀の失敗例から学ぶ、過剰サービスの問題点

葬儀には思わぬトラブルが発生します。 葬儀を準備する時間がない、1回限りの真剣勝負で、遺族の神経もピリピリしている。 だからこそ失敗は避けなければいけないのだが注意していても起こることはあるのです。 …

一家心中の葬儀、香典は1つでいいの?気になる葬儀の現状

最近の思わぬ事故や自殺などで、家族のほとんどが同時に旅立たれるというニュースが飛び込んできます。 かなりショックな話題ですが、一家心中や、事故で同時に旅立たれた場合、夫婦同時とかの場合、葬儀はどう進め …

ブログ運営者:大林いっせい

平成から新年号に・・・日々大きく変わりゆくこの時代、人間活動の場としてその役割をストリートに変え、素朴な疑問や気になった事、そして日常のお得な情報はもとより健康の為に見逃せない食生活、人間関係でこれだけは知っておきたい心理的情報などまとめサイトとして配信しています。

フリーコンサルタント