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お寺の和尚さんの正しい呼び方、知って得するお寺生活

投稿日:2018年2月9日 更新日:

お寺の和尚さんとお会いする機会は、お寺に行ってお参りする時、お寺から来てもらう法事や葬儀の時、この2つがほとんどでしょう。

たまに用事があってお寺に行くと静まり返っている時ばかりで、お寺の生活も興味深いところがあります。

間もなく春彼岸がやってきますが、もしお寺の和尚さんとお参りで会った場合、あなたはどのような呼び方されますでしょうか?

何かをお願いしたりお伺いしたくても正しい呼び方がわからないと声を掛けずらくなってしまいますよね。

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お寺の和尚さんの正しい呼び方は

お寺の和尚さんの呼び方ですが、一般的に「お坊さん」と呼んでしまいがちですが正式には「住職様」。

後継ぎでご子息が同居している場合もあり、ご子息は「副住職」と呼び方を変えます。

紛らわしいのであればどちらも「お寺さん」の呼び方で良いと思います。

「和尚(おしょう)様」と呼べる宗派は、浄土宗・臨済宗です。

和尚と書いて天台宗は「かしょう様」、真言宗は「わじょう様」と呼び、

曹洞宗は「方丈(ほうじょう)様」。

日蓮宗は「ご上人(しょうにん)」と呼ぶのが正式です。

因みに浄土真宗は頭を坊主に致しませんのでお坊さん・和尚さんという呼び方は控えましょう。

宗派も様々ですので、「お寺さん」「お寺の住職」と言うのが最終的には無難なのかもしれませんね。

和尚、挨拶

お寺の一日の生活や時間帯とは

ではお寺の生活は一日を通してどんな生活を送っているのでしょうか。

気になったことありませんか?

お寺は日によって様々ですが、お寺の和尚さんと仏門に入ったばかりの僧侶とでは生活の流れも時間も多少違います。

ここでは中堅住職の生活を例にとって紹介します。

起床~寺院の門を開け境内清掃~朝の読経~朝食~檀家の告別式・・・これが午前中の流れです。

告別式終了(食事)~一度お寺に戻り通夜準備~講演会準備~通夜~夕食~最後の読経~も就寝・・・これが午後の流れです。

お寺の和尚さんは法事も早朝から行われる場合も多く、お盆やお彼岸といった繁忙期などは時間が少なく早朝から深夜まで長時間に渡る場合もあります。

葬儀で遠方から依頼がある場合など帰宅するのも深夜にと言った具合で中々忙しい生活を送られています。

それ以外にも修行道場、講演会、営業活動など時間刻みで行動している場合もあるようです。

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お寺に対するお金の授受はどうしたらいいのでしょうか?

毎年春と秋の2回、彼岸かやってきます。お寺にお参りに行ったときなど、納めるお金は「お布施」というのし袋でお納めします。お寺に対する謝礼という意味で法事や葬儀にも使用されます。お渡しする時は、中身がお金ですので両手で差し出した上で深く一礼しましょう。

こんな簡単な事でもなかなか常にお参りしていないと忘れがちになり、お金を片手で差し出す方も少なくありません。お寺の和尚さんもお参りの作法については厳しいはずです。失礼のない様日頃からお付き合いしていきたいものですね。

また最近では、若いお寺様も婚活をするようになってきました。なかなか縁遠い職業ですから仕方のないことですが、子孫を増やさないとお寺の存続も危うくなってしまいます。もし結婚をする時は仏前結婚式、指輪の交換は数珠、キスの変わりはお酒で間接だそうで、私たち一般人には知らないことばかり。

ですが、こういったお寺の作法や生活の一部でも私たちは理解しておくことで、今後の付き合い方も変わってくると思います。一生の内で必ずお世話になる所、これからも末永く大事にしていくべきだと思います。

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