On Demand Street

人間関係でこれだけは知っておきたい 心理的情報など多彩に配信しています。

病気事故

目に悪い新常識!間違ったマッサージ方法や運動で病気になりやすいリスクとは

投稿日:

一見目にとってよさそうな運動やマッサージ、実は目にとって悪いことを知らずにやってしまっている事はこの世の中に沢山あります。

目にとって悪いことをやらないことで、病気にならず高齢になっても良く見える目を維持することができます。

目が疲れた時はこうやったら・・・と教えられたことや、サングラスのかけ方、運動後のある方法など色々あります。

しかし、今回は目にとって良いと思ってやっているけれど、本当は目に悪いことで、しまいには目の病気になりやすい事だったなどをまとめてみました。

Sponsored Link

目を保護するためにやってはいけないこと

目が疲れた時の目を上下左右に眼球を動かす体操

目が疲れた時に、上下左右に眼球を動かす体操をした方がいいと教えられてきました。しかしこれは間違いなのです。

目の運動によって「筋肉を維持する」と言っている方もいますが、実は何の効果もメリットもありません。

この目を上下左右に眼球を動かす体操をしたことで網膜剥離になったかたもいるのです。

ではなぜ目の体操で網膜剥離になるのでしょう。

それは、目の中にある硝子体という水を含んだ組織があります。

目を激しく上下左右と運動させることにより、硝子体が揺れて目の奥にある薄い網膜が破けてしまいます。

それが広がると網膜剥離を引き起こすことがあるのです。網膜剥離になると視野が脇の方から黒くかけてきます。

ですので、目が疲れたとかで直接目を抑えたり、上下左右運動をさせることは控えた方がいいでしょう。

目に悪い新常識!運動や病気

目が疲れた時のマッサージ

目が疲れた時、どうしても目の眼球などを何度も抑えたり擦ったりする場合があります。

特に、目の眼球を抑えながらグリグリマッサージすると

なんとなくスッキリする時もあるのではないでしょうか。

実は、目の眼球をマッサージすることはとても悪いことなのです。

目の本体を何回も押すと、

その回数が多くなればなるほど網膜剥離になってしまいます。

目そのものは触ってはいけないのです。

万一花粉症や寝不足等で目を強くこすったことによって

網膜剥離が起きた事例もあるので注意が必要です。

目が疲れた時のマッサージは眼球本体ではなく、眉間の骨の部分を押すことが効果的なのです。

Sponsored Link

目の瞳孔に悪いサングラスの色

晴天時など眩しい時はサングラスをかけて外出する方も多いと思います。特に、白内障に繋がる原因の一つとして、紫外線対策としてサングラスをかけたほうがいいのですが色の濃いものは目に悪いとされています。

実は、濃い色のサングラスをかけることで白内障になるリスクが高いなってしまいます。

その理由は、目は瞳孔の作用で光の調整を行っています。瞳孔は周りの明るさが明るい時は光が入るのを少なくし、逆に暗ければ瞳孔は開いて光を沢山いれようとします。ここで濃い色のサングラスをかけることによって瞳孔が開きます。

しかしいくらサングラスをかけていても、反射角度によって上や横から光が入り込むのです。大きく開いた瞳孔の中に、この反射によって光が入り込むことにより、紫外線の害が目に及ぶというもの。ファッションでかけている濃い色のサングラスは悪いのです。

どちらかというと薄い色のサングラスをかけたほうが良いとされています。実際、雪山で使うゴーグルや、駅伝などで使われているスポーツサングラスなどは脇から光が入らないように目を覆っている形になっていますよね。ファッションでかけている人は、白内障になるリスクを低くするためにも出来れば薄い色のサングラスをかけましょう。

目は、運動後の水分補給に悪い場合が

早朝の30分のウォーキングやジョギングなどで汗をかいたら水分補給をしますよね。この水分補給の仕方で目にとって悪いやり方があるのです。じつは、運動をしたあと汗をかき、水を飲み過ぎると緑内障のリスクを高くしてしまうことがあるのです。

これは水を一気に飲むことで体の水分が増えていきます。それにより目にも水分が増え眼圧が高くなり、視神経を圧迫し視神経障害を起します。そして脳に映像を送る視神経が傷ついたことにより、視界がどんどん狭まっていく恐れがあります。水を飲むときは一気に飲まず、ゆっくり飲んだ方が緑内障になりにくいのです。

水を飲む量と目安は、1ℓの水を5分かけて飲むようにするといいようです。

目に悪い新常識!運動や病気

500mlのペットボトルであろうとも、一気に水を飲むことは緑内障になりやすいので十分に気を付けましょう。

目に良かれと思い、マッサージやサングラスなど今までやってきたことが、目に悪いことだとわかってきました。

目を保護するだけでなく病気にまで繋がってしまうことは避けて行かなければなりません。

いつまでも良く見える目で毎日を楽しく送りたいものですね。

少しでも参考になれば幸いです。

 

-病気事故

Sponsored Link
 

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

若いのに頻尿 オシッコが近い

若いのに頻尿|オシッコが近い!?治し方はたったこれだけで改善できる

トイレに行く回数は人によって様々で、頻尿と呼ばれおシッコの回数が極端に多い人もいれば、1日に2回といったおシッコが遠い方も居ます。若い方でも映画一本見ている最中、おシッコが我慢出来ない人や、一方でお酒 …

流産・死産、知っておこう葬儀の手法

流産死産の場合の葬儀は特殊です。 普通の葬儀と違い葬儀の流れや準備品は大きく変わります。 葬儀社にとっては一番気遣いが重要な行事です。 はじめて小さな命を宿した母親はどんなに嬉しいでしょうか。 しかし …

一家心中の葬儀、香典は1つでいいの?気になる葬儀の現状

最近の思わぬ事故や自殺などで、家族のほとんどが同時に旅立たれるというニュースが飛び込んできます。 かなりショックな話題ですが、一家心中や、事故で同時に旅立たれた場合、夫婦同時とかの場合、葬儀はどう進め …

血圧急上昇で突然死の危険性:夜編

血圧急上昇で突然死の危険性!?夜の血圧が正常でも危ない5つの原因とは(3/3)

これまで生活環境や食事の面から考えても、 血圧を急上昇させてしまう行動など考えてきませんでした。 血圧急上昇は早朝の家事や昼間の仕事に限らず、 冬の季節は夜の自由時間帯でも突然死する危険性があります。 …

色濃い尿は病気?薄い色は健康

色濃い尿は病気?薄い色は健康、あなたは勘違い!?尿の色でわかる健康観察

尿の色はその日によって、大きく分けると薄い色の尿と、色濃いの尿の2種類を見る場合があります。 まれに皆さんも、ビタミン剤を飲んだ時は、黄色い尿が出たという経験もあるのではないでしょうか。 薄い色はどち …

ブログ運営者:大林いっせい

平成から新年号に・・・日々大きく変わりゆくこの時代、人間活動の場としてその役割をストリートに変え、素朴な疑問や気になった事、そして日常のお得な情報はもとより健康の為に見逃せない食生活、人間関係でこれだけは知っておきたい心理的情報などまとめサイトとして配信しています。

フリーコンサルタント