葬儀中足がしびれて立てない!!と、正座した後足がジンジンとしびれて痛くなった経験ありませんか?
葬儀での長時間正座、遺族親族の順で焼香する場合、足がしびれてどうしようもないことが多々あると思います。
「おつきあいの原点・お葬式の弔問」で志村けん・加藤茶が共演した爆笑コントがあります。
場所を弁えず足がしびれて大騒ぎ。
この映像は何度見ても面白いのですが、実際自分の足がしびれて痛くなった時はただごとではなく、そのしびれをなかなか取り除くことは容易ではありません。
では、この足のしびれや痛みを防ぐためにはどのようにしたらいいのでしょうか。
葬儀中、足がしびれて痛いと嘆く前に、日頃から慣れておく
葬儀中、足がしびれて痛いと嘆く人も多いと思いますが、近年では仕事でも家庭でも椅子の生活に慣れてしまっているので、正座する機会がないのが現実です。
椅子に座っていてもお尻がしびれたり背中の筋肉が固まって痛くなることもあります。
また立ちっぱなしの仕事でも角度によってしびれたり足の太ももが痛いと嘆いている人もいるでしょう。
私の場合、1~2時間は葬儀中椅子に座れず、特に足が痛くしびれも出てくるため、土踏まずや痛い場所を押したりして和らいでいます。
たまに自分は病気ではないかと思う事も・・・正座をする時と言えば、お寺様と打合せをする20分くらい。
その20分だけでもしびれる時も有れば痛くて立てない場合もあったかと思います。
やはり正座する機会のある方は日頃から訓練して慣れておきましょう。
そうする事で、しびれや痛みを少しでも回避できるはずです。
足がしびれて痛くなるその原因はなぜ?しびれない方法とは
足がしびれて痛くなる原因は、足の血管が圧迫されることによって神経に酸素がいかなくなりビリビリとした異常電流が流れます。
そのせき止められた血流が一気に流れる事の原因によるものです。
ではいかにその足の痛みやしびれにくくする方法があるのでしょうか。
・背中をぴんと張り、体を前に重心をかけて座る
・かかとを八の字開いて座る
・膝頭を少し開くように座る
・座布団をひざ裏に挟んだり、正座用の椅子を用いる
但し、個人差によって体形体質も変わってきますのであくまでも絶対に足がしびれない、
足が痛いと感じない!という保証はありませんが、これだけでもやっておけば痛みなど少しは和らぐはずです。
葬儀中など足がしびれた時は・・痛いのは限界に達した時?
足のしびれで一番辛いのが限界に達した時。
しびれを通り越して痛くなってきた時はどうする事も出来ません。
あれはなった人しかわかりません。
では、その対処法を紹介します。
・片方の足に交互にゆっくり体重をかけてゆく
・左右の足の親指を上下入れ替える
・両足を片方づつお尻を横にずらす
・後ろ向きに歩いてみる
・体育座りしてみる
・土踏まずをなど一番痛い場所を押してみる
・両足のつま先を立ててしばらくの間正座してみる
日常生活の中で、いざトイレに行きたいのにしびれて立てない!とか、携帯電話が鳴っていてもしびれて手が届かない!など、いろいろと不便ですよね。
しびれを軽く見て無理に立とうとすれば場所によっては大けがを引き起こす原因になりかねません。
もし一度も経験した事のない方は参考にしてみて下さい。
自分ならこの方法でやれば足が痛くないとか、しびれなくなったとか、
良い方法が見つかるかもしれませんよ。