嫌いな人の連絡先はすぐ消す？消さない？その心理でリスクが変わる

元カレや元カノなどを中心に、嫌いな人やもう二度と会いたくないと思った人などの連絡先をスマホからすぐ消す人といつまでも残す人に分かれます。男性の場合はよく未練がましく連絡先をスマホに残していると聞きます。

一方で女性は、元カレや嫌いな人を一度無理だと思った人は今後二度と復活しないのですぐ連絡先を消すといった人が多く、男性とは違う心理状態です。

そんな女性は、嫌いな人（相手）にも「私の連絡先も消して！」という人もいます。しかし性格は人によって様々ですが、この嫌いな人の連絡先をスマホからすぐ消す心理って、後で後悔したりしないのでしょうか。そんな疑問を簡単に解説していきたいと思います。

嫌いな人でも連絡先をスマホから消すことをしないのは女性に多い!?

実は、女性の方が圧倒的に連絡先をスマホから消す事をしない傾向にあります。一般的に逆説かと思いますよね。

これは心理学的にも女性は「どうせ自分から連絡しないのだからあえて連絡先を消す作業をしたくない」と言った面倒くさがる傾向が強いのです。女性の性格上「元カレの事など連絡先が残っていてもスッパリ忘れますよ」といったことが出来るといいます。

では男性はどうなのでしょう。

男性は、嫌いな人でも連絡先をスマホに残す人と、すぐ消す人の割合が色々な調査から半々だといいます。嫌いな人の連絡先をすぐ消す男性は、心理的に未練を断ち切りたいと思うらしいのです。

見ないようにしないといつかスマホにかかって来るんじゃないかという心理状態になるといいます。

しかし一方で、連絡先を消すことをしないでいつまでもスマホに残しておく事は誤送信のリスクが高くなってしまいます。スマホのラインなど連絡先を残しておいた為に、送る相手を間違えてしまったなど全体の4割も存在するといいます。そこからもめ事に発展して後悔することもあるので危険です。

因みに、例えそれが元交際相手だとしても復縁できる確率は1割程度しかありません。誤送信は経験者であれば分かりますが、恥ずかしいやら焦るわで余り良いことありません。

嫌いな人の連絡先が残っていると嫌な思い出が強く残る

もう会わないといった強い気持ちがある場合、

スマホのどこかにその嫌な人の連絡先が残っていると、いつまでも気になってしまうというリスクが発生してきます。その上、嫌いな人であれば嫌な思い出が強くなってしまうという傾向があります。

この場合、喧嘩別れや嫌な思い出を経験した人にとっては、後悔よりもその思いを断ち切れるといった利得が大きいので、連絡先は消す方がベターです。

しかし既婚者と未婚者でも大きく違ってくるようで、

独身者のように「もしかしたらかかって来るんじゃないか」という寂しさから連絡先を消さないでいる人も多いはず。

寂しさを埋める時の役には立つかも知れませんが、再会して仲良くなったとしても高確率でまた不快な思いをする羽目になります。

それだったら不快な記憶ごと大元の連絡先を消す方が、その後の人生には得になるかと思います。

 

嫌いな人が居るほど、連絡先を消すことが出来ない

合コンで知り合った女性にしつこく迫ったことで酷い羞恥を味わってしまい、

その直後から連絡先をスパッと消す性格になってしまった人もいます。

しかし、世の中にはその元カレや元カノとの思い出を大事に取っておく傾向も多いのです。

など、連絡先をスパッと消す人の意見よりも、

消すことのできない人の意見の方が、

心理的に不快な気持ちを回避する手段になり得るのです。

嫌な人の事はスマホを開かない限り

思い出す事は少ないのではないでしょうか。

スマホの連絡先は

「あの時思い切って消さなければよかった」と後悔するより、

もしもの事を考えた場合に残しておく方が良いような気もしますね。