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お葬式の流れから見えてくる葬儀スタッフの時間割とは

投稿日:2018年2月1日 更新日:

お葬式の流れと聞いただけで、それに答えられる人はどのくらいいるでしょうか?

葬儀に携わる葬儀スタッフさえきちんとした葬儀の流れ、葬儀の時間やマナー、葬儀用お花の種類、香典などお金に関連することまで説明ができる人は100%居ないのが現実です。

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お葬式の今昔、変わりゆく葬儀スタッフの意識とは

お葬式というと、昔から汚い、気持ち悪いなどと言われ、葬儀屋に勤めていると聞いただけで近寄りたがらない傾向にありました。

葬儀屋の給料は高く求人をだしても若者は入社したがらない。年配者ばかりの業界でした。

そんな中、1984年の映画、山崎努と宮本信子主演の『お葬式』が公開され、周囲の人びとの姿をコミカルに描いて話題になりましたね。

2008年公開の映画では、本木雅弘, 広末涼子主演の『おくりびと』が話題をよび、若い人を中心に「納棺士になりたい」「旅立ちの仕事がしてみたい」と変化してきました。

それに伴い、全国的に葬祭会館や葬祭ホールもどんどん出来、今やお葬式は葬儀会館で行うのが主流となってきたのです。

そこで働く従業員も、20代女性から中高年までと幅広くなってきているのは確かです。

お葬式の流れ、葬儀スタッフも時間との闘いに

では、お葬式を行うとなると一般の方はどんなイメージをもちますか?

病院、通夜、僧侶、霊柩車、火葬場、お寺などでしょうか。

葬儀社のCMでよく「葬儀のお手伝い・・・」という決まり文句を聞いたことが有るかと思います。

葬儀に従事するスタッフは、葬儀の流れに順次、故人を中心に、遺族(同居してる家族)、親族の行動と並行して業務をこなしていきます。

大切な方が病院で他界され、葬儀社に電話を入れるところから始まり、線引きをするならば通夜告別式を経て、お金の絡む葬儀代の集金で一連の葬儀が終了します。

なんだ単純じゃん!

と思われた方も多いのではないでしょうか。葬儀の日程を見ると、僧侶の都合もありますが、故人が他界されてから早くて3日。地方に行くと「友引」という厄介な日を挟むと4日で終了します。

私が思うには、小学校の運動会をイメージして下さい。

生徒や先生、応援する父兄がいます。例えるならば、リレーや障害物競技で走っている生徒がご遺族やご親族。

生徒に順位カードを渡す高学年の生徒が、葬祭スタッフの案内係や接待係。審判や誘導を指揮監督する先生方は、葬儀進行係や打合せ担当者。

応援する父兄はというと、葬儀に参列する会葬者や会社関係の方々になりますかね。

テントの中でマイクを使ってガーガー言ってる先生は、葬儀でいう司会進行係でしょうか(笑)

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お葬式の流れ、全体をみれば流れも変わる

こうやって考えると、小学校の運動会競技の前後で準備から片付けと係員が満遍なくフォローしています。

葬祭スタッフも葬儀日程に合わせ、葬儀の流れを1分の遅れをとることなく時間との闘いに追われていることがわかると思います。

葬儀ってちょっと気を抜けない職業ですが、葬儀の流れを把握していれば時間割りもスムーズにこなしていけるのです。

それだけやりがいのある仕事と自負してます。

最後に「葬儀社の昼食時間は何時取るの?」と聞かれたら・・・

私は、皆さんがあの厳粛な通夜や葬儀をしている真っ最中に交代で食事を済ませています!と答えます。

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平凡サラリーマンから葬祭業に転身。約30年の葬儀人生を歩む。気が付けば人生の折り返し地点。WEBに興味を持ちはじめ毎日新記事に目を奪われている昭和生まれの編集者。需要が求められて行く現代社会。人間活動の場としてその役割をストリートに変え、素朴な疑問や気になった事などを何でも書き綴っていこうと思います。末永いお付き合いをお願いします。

フリーランス/フューネラルコンサルタント