教育関連

お年玉で子供にお金の使い方を教育すべき!大人になって失敗しない金銭感覚

投稿日:2018年5月31日 更新日:

子どもがお金の使い方がわからないといった社会現象になっていると言っても過言ではないくらい、現代の子供はお金の感覚がとても疎いように感じます。

子どもが大人になってお金で大きな失敗をした時、どう対処して行ったらいいのか疑問です。

予算を立てずに、旅行・投資・ムダ遣い・ギャンブルと言ったお金があるだけ使ってしまう子どもに対し、親御さんがどうお金の教育をしていくかをまとめてみました。

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お金の使い方授業を子どもの頃から教育させるべき

日本人は子どもの頃からお金の話をしたがりません。昔からお金の話をすることは卑しいという理由から人前で話ししない方がいいと、子どもの頃教育された記憶があります。しかし今の世の中、そんなこと言ってられる状況ではなくなってきているのです。

それは、世界各国16歳以上を対象とした複利計算やインフレ問題などお金に関する基礎知識を理解しているかどうかのテストを行いました。そこで日本は先進国の中でもお金知識の正解率が非常に低いことがわかったのです。

  • カナダ :68%
  • イギリス:67%
  • ドイツ :66%
  • アメリカ:57%
  • フランス:52%
  • 日  本:43%

経済大国と言われている日本でありながら、子どもがお金に関する意識レベルが低いことは誰もが思っていないはずです。欧米ではリーマンショック以降、様々な国でお金に関する子供の教育が義務化されてきています。イギリスを例にあげると、小学校低学年から高校までの全学年で金融教育がカリキュラム化されています。

その点、日本の義務教育では子供にお金の授業を取り入れていません。その影響から今の20歳代の子どもは何も知らず大きくなってきただけで、お金の使い方を全く知らないといった声も聞こえてきます。では、どういうことを自分の子どもに教育して行けばいいのでしょうか。

子供のお年玉でスマホゲームのお金を課金をさせるべき

お年玉で子供にお金の使い方を教育

現代の子ども達は、生活の中心がスマホオタク化に変わってきており、お金を掛ければ何でも手に入る時代です。でもそれを正月に頂く子供のお年玉を使って遣らせてしまおうという記事が今年早々に掲載されていたのです。

大人になってお金で失敗するよりお年玉で失敗したほうがいい理由

さすがに子どものお金の使い方改革では当初躊躇しましたが、この記事を読んでみてから誰もがいい教育記事が書いてあると感じるのではないでしょうか。子どもの成長過程で、特にお金に関する教育は「全て親が導いていては子供の成長もない」といった具合です。

親はぐっとこらえて、あえて子供の判断を尊重し、やりたいようにさせてみてください

このフレーズを見た時、自分が子どもの頃お金の経験をしてこなかった画期的な方法があるんだと羨ましくも思えてしまいました。親御さんは、自分の子どもに対しては「子どもにお金の無駄遣いしてほしくない!だからするな!」と誰もが思うはずです。

でも、子どもはそれが無駄遣いだかどうかわからないですし、お金を使ってしまって「もうお金がない!」という喪失感を体感することが教育する上で大事になってきます。

更には「あの時お金を節約しておけば本当に欲しいものが買えたよな・・・!?」と感じさせることも、幼い子供の頃に経験することに実は重要な意味があると思います。

お年玉で子供にお金の使い方を教育

お年玉5000円のお金でそのような喪失感や後悔など貴重な体験が出来るとなれば、あえてお金を使わせればいいのではないかというのが筆者の教育方針です。

子どもに一時金で浪費や衝動買いで失敗経験を体験させる。その上でお金の大切さや子どもの自身の生活の重要さを教育するのにはお年玉の範囲で収まるのではないかと思います。

子どもに「ウチの年収(お金)いくらあるの?」と聞かれたらどう答える?

あなたは、もし自分の子どもに我が家の年収やお金の事を聞かれたらどう答えますか。子供からお金の話をされて、素直に応えられない親御さんも多いはずですが、そこは、はぐかさず正面から向き合って答えるべきなのです。

実はファイナンシャルプランナー10人に質問したところ、10人全員が同じ回答であったという正解率100%の参考資料です。子どもから「ウチにお金いくらあるの?」と聞かれても具体的な金額を答える必要はないのですが、その答え方に重要性があるのです。

例えば、

「お父さんは給料いくら貰っているの?」と小学生の子どもに聞かれたらあなたはどう答えますか。

『〇〇君のパパより一番給料高く貰っているぜ!』・・・なんて答えた人は子どもからしたら落第です。

これは、自分の子どもの親が「これだけのお金をいくら稼いでいるから人間として誰よりも偉いんだ」という事と、他者と比べて自分は「どうだ凄いだろう~」と子どもに伝える必要のない情報ばかりなのです。

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また、中学生の子供から「お母さんの給料ってはいくらなの?」と聞かれて『あなたを私立の高校に上げられる位のお金貰ってるよ!』と答えた場合、子ども自身が決めるべき進路を親が決めている印象が強く出てしまうので、これは避けるべきです。

このことから、お金のプロからみた正しい回答は、

 小学生低学年の子どもに向けた回答 ➡ 安心感を与える

『パパやママが毎日働いているから今の生活が出来るんだよ』と、お金は生活する上で安心感の源だということをキチンと子どもに伝えることが大事になってきます。

この場合も具体的なお金の金額を言う必要も無ければ、嘘をつく必要もないのです。このことから、両親が一生懸命働いている事でお金に繋がっているということだけを子どもに教育していきましょう。

 中学生の子どもに向けた回答 ➡ 対価の仕組みを教える

『パパやママが人の役に立つ事で、対価としてお金を頂いているんだよ』と、両親が世の中で役に立つ事で結果的にお金が入って来るんだということを子どもに教育していきましょう。

高校生の子どもに向けた回答 ➡ 大人ですので状況に応じた具体的な話

を進めていくことが、子どもにとってお金の使い方やお金の重要性など正しい知識を教育していくために必要となってきます。

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