何でこのタイミングでここに割り込んでくるかな!?と思えるアホな上司。
良くない事をしてSNSに上げて楽しんでいるムカつくアホな部下社員。
その他にも社会問題になっているあおり運転・パワハラ・幼児虐待など、常識では考えられないアホな日本人が増えているとムカつく人が多い。
そんな人達と戦っても時間を無駄にするだけで、ストレス社会を上手に生き抜く秘訣や対処法をここで紹介します。
アホな上司や部下とはどういう人か
わざわざ戦ったり、悩んだりする価値のない人
例えば、「ちくったのは〇〇さんだよ・・・」と悪い噂を広めて他人を陥れようとする人
ネチネチと不条理なことを言ってくる上司
「もし出来なかったら昼休みの休憩なしだ!」
どうでもいい自慢話をする主婦
「これ銀座で買ったのよ~!見る~?」
人の迷惑を考えない人
「電車の入口でスマホをしていて邪魔だと思ってしまうアホな若者」
そんな人達と戦っても時間を無駄にするだけです。
アホのタイプ別対処法
嘘やデマを流し陰湿なイジメなど、工作員型アホの対処法
学校などで匿名で悪い噂をSNS等で流された事ありませんか?
この様な嫌がらせを受けた時は、無視するのが一番です。
過剰に反応してはいけません。火に油を注ぐようなもので逆効果となってしまいます。
例え犯人が近くにいて分かったとしても、直接文句を言うのは止めましょう。
その場は解決したように見えても、恨みを持たれ更なる火種となってしまう事も少なくありません。
言われた事しかやらない、ロボット型アホ部下の対処法
最近の若者に多い言われた事しかやらないロボット型アホ部下があなたの下に居た場合、上司の立場からどうすればいいのでしょうか。
昨日頼んでおいた資料出来た?と聞くと「もう終わってますよ!」と報告なしで平然とした態度で応える部下。
で、今何やっている?と聞くと「特に指示が無かったので何もしていません!」とやれることが無いか聞きに来ない。
言われた事しかやらず、積極的に行動しないムカついて困ったアホ部下を相手にする対処法は、言われたことは遣るので期待せず具体的に丁寧に指示することです。
上司も人間です。部下に期待しなければストレスは感じないのです。
パワハラ型アホ上司への対処法
権力を笠に着て理不尽な言動で部下の心をズタズタにするパワハラ型アホ上司。このタイプはパワハラの病気でもあり悪いことをしているという自覚がありません。
逆にその上司は部下に対し良いことをしていると思っている事があるのです。こんなパワハラ型アホ上司にはどんな対処法があるのでしょう。
それは、従順なフリをして聞き流すことです。
「課長の叱咤激励は社内でも凄く評判です・・・」などと、味方にするのが一番の勝利だと思います。ムカつく人を敵に回したら逆効果となります。
むかつく部下や上司の事を、他人に相談する対処法
自分の先輩や同僚にムカつく部下やアホ上司などのことを相談するのは良いのですが、悪口を言うのだけは絶対やめた方が良いようです。
悪口と言うのは例えれば羽が生えており色々な所へ伝わり易く、特にSNS等で分からないと思って書き込みするのも意外と分かってしまうものなのです。
人生の貴重な時間をこのようなアホ部下やアホ上司の為に使わないようにするためには、戦わない事が一番です。
しかしついついムカつく上司アホと戦ってしまう人もいますよね。
アホ上司やムカつく部下と戦ってしまう人の特徴
正義感が強すぎる人
正義感が強い人はアホの不条理な行動や言動が許せず、ついつい戦ってしまいがちです。
必ずしも自分の正義が伝わるわけではないので正義感から争うのは無駄です。
プライドが高い
プライドが傷つけられたと怒って争う事もあるでしょう。
プライドを傷つけられた、メンツを潰された・・・などと感じているのは自分だけで他人はさほど気にしていない事が多いのです。
おせっかい
親切心から間違いや失敗を正す行為は、相手によっては親切だと感じず、逆に「お節介」や「恨み」を買ってしまう事もあるので要注意です。
正義感が強すぎる・プライドが高い・おせっかい、どれか一つでも当てはまればアホ上司の格好の餌食にされてしまいます
知らずのうちにムカつくアホ上司から自分を振り回してくる人間に反抗してしまうのは、やはり自分に少しでも上記要素が含まれているせいなのですね。
しかしこれは誰にでも争う可能性があるのではないでしょうか。戦わないにしても怒りは生まれてくるわけです。
ムカつく部下やアホ上司への怒りのコントロールでおススメの対処法は、怒りを紙に書き出す事です。
やはり自分が喋ってしまう事によってどこかに伝わってしまいます。しかしこっそり書いて行けば自分の心が静まっていきます。書いた後自分の書いたものを見る事により更に冷静になれるのです。
ムカつくアホ上司と戦わず、「自分」と戦え!
ストレス社会を生き抜く秘訣として、ムカつく部下やアホ上司の相手をしてもいいことはありません。
他人の目を気にしたり様々な雑念に囚われるからアホ上司やアホ部下と戦ってしまうのですが、結局それは自分の責任なのです。
そんなアホ上司と戦う暇が有ったら、「そんなことを考えてしまう自分と戦う」ことが大事になってきます。
自分と向き合う事の重要性
最近耳にすることが多くなった誕生日サプライズ。自分のご褒美だといって豪華料理をインスタに上げて「自分はみんなより幸せ」とアピールしているマウンティング女子
がいます。
そんな人達のSNSに振り回されてはいけません。くだらない投稿を見て時間を浪費したあげく、気分を害するだけです。
振り回されず自分と向き合う時間を取ることが重要です。
自分と向き合う事を実際に実践している代表と言えるスポーツ選手がいます。それはサッカー日本代表の本田圭佑選手です。
今年行われた2018年サッカーワールドカップ、大会前には「もうピークを過ぎた選手」と不要論が巻き起こっていました。
しかしそんな世論に振り回されることなく、自分と向き合い自分を信じ続けたのです。
先発選手ではなかったものの、1ゴール1アシストとチームを決勝トーナメントへと導く大活躍を見せました。
他人に評価に影響されずに自分としっかり向き合う事で素晴らしい結果が出たのではないかと思います。
「自分と向き合う」と言うのは言葉では簡単ですがとても難しいものです。
そこで、日記を書くことをおススメします。日々の日記にはやはり自分の偽りや強がりが出てしまうものです。しかしそれを長く書き続け、時系列で見て行けば必ず自分の本当の姿が分かってきます。
自分の道を迷いもなく真っすぐ進んでいる人がいますがそういうアホ上司やアホ部下などと戦わない人はどことなくカッコいいのです。
アホ上司やムカつく部下と戦わないために必要な対処法
大きな目標を持ち、自分だけに目を向ける
アホ上司に視点を合わせたり振り回されるのではなく、もっと大きな目標に目を向け自分の掲げている目標に焦点を合わせるのが効果的な対処法です。
組織で大活躍を遂げたいという目標があるのなら、アホ上司と消耗戦を繰り広げ目標を見失う事より目標達成に必要なことだけを考えることです。
自分の感情をコントロールする
ムカつく部下やアホ上司に腹が立った時は、
自分をコントロールしましょう。
もし腹が立った場合は、そのストレス発散方法を予め持っておく事が重要です。
ムカつく部下やアホ上司は
どこに行ってもいるのが現状です。
相手にしない、
気にせず無視するのが
最終的にはベターですが
ストレスは自然に溜まります。
大らかな気持ちで
自分なりのいい対処法を見つけられれば
幸いですね。