あなたも知らないうちに使っているかもしれない「禁句」。
日常生活の中の様々なシーンでトラブルにもなりかねない言葉をまとめてみました。
恋愛中の禁句、結婚を望んでいる彼女に「今は結婚できない!」というのは禁句!?
結婚を前提として恋愛中の彼女から「私たちいつ結婚出来るの?」と聞かれた彼氏が「余り結婚したくない・・・」と思っていても、真っ向から結婚を否定できない場合があります。
彼氏は柔らかく「今は結婚できない・・・」と恋愛を継続したいばかりに返事をするのですが、受け身の彼女は「今は結婚できないという事は、将来出来る」「婚約だ!」と勘違いするらしいのです。
実は「今は結婚できない」という言葉は禁句で、これを男女にするとその受け取り方が全く違い
- 女性➡結婚あり
- 男性➡結婚なし
と、女性の殆どが結婚は出来るものと期待してしまうのです。
結婚できるものと勘違いしたままズルズルと恋愛していると、彼氏から「他に彼女が出来た」とか「お前とは結婚しない」となると別れる際、彼女から結婚破棄で訴えられることがあります。
男性の曖昧な言葉一つで女性の恋愛や結婚意識も変わってしまい、後々トラブルの原因にもなりかねません。
恋愛中の女性が結婚を勘違いしない為の男性の言葉
恋愛中の女性は、自分の彼氏から
「何月になったら・・・」「就職したら・・・」と明確な条件で返事が来れば結婚の意思があると考えられます。
しかし「今は・・・」「一人前になったら・・・」「親がどうの・・・」など、抽象的な言い訳をしてきた場合は、結婚をする意思がない時です。
「今は結婚できない!」というのは男性側も禁句であり、女性にははっきり具体的な恋愛感情を伝えることが、後々泥沼トラブルにならないよう気を付けましょう。
親に対して「もう心配いらないから大丈夫」は禁句!?
自分の親に極力心配をかけまいと何げなく使っている言葉で「もう心配いらないから大丈夫」というのは禁句とされています。
これは、母親への心配のかけ方と寿命の関係が有ります。
調査によると、親に極力心配をかけない!「もう心配ないから大丈夫だよ!」と言葉をかけた母親の平均寿命は77歳。
一方で、「どうすればいいかな?・・・」と何でも相談し、何遍も親に心配をかけた母親の平均寿命は86歳。
と統計的に差が出ており、安心させたことにより短命になる傾向が有ります。
これは、母親から見て自分の分身である我が子が未完成や未熟のままで、そんな関係にあれば母親は健康面からも「しっかりしなきゃ!」とメンタル的に強くなり長生きするのです。
親不孝をかけすぎる事は母親の寿命を縮めてしまいますが、親に何でも相談したり、多少の愚痴を言い心配をかけたくらいの親不孝がかえって親孝行になるようです。
小さい子供に「〇〇は食べちゃダメ!!」と強く言うのは禁句!?
子供にアレルギーがあるとか、バイ菌が多いからという理由で「食べちゃダメ!」というのは仕方ありません。しかし、有機栽培や無添加の物、手作りの物に拘っている母親が「〇〇は食べちゃダメ!!」と毎日のように使用している言葉は禁句として要注意です。
6歳までの間に「〇〇は食べちゃダメ!」と言われ続けた子供は、いじられやすい性格となり、小学生低学年の内にいじめの標的になる可能性が40%も出てきます。
これは6歳までの食卓教育が性格形成が作られると心理学的にも言われており、これはダメ!あれはダメ!と食べ物で言われ続けていると、どうしても「お母さんこれ食べていい!?」と聞く癖になります。
そうすると、人の顔色を見て、そこで判断するという性格が5~6歳の頃に身についてしまうことになるのです。そうなった場合、子供同士の会話の中で、顔色を伺っている子供は「おどおどした子だな~」と判断されからかわれやすくなります。
この事から、幼い頃から行き過ぎた食育をしてきた家庭の子供は、いじめの標的になってしまうので、「あれはダメこれはダメ」という言葉は禁句として使用しないことが重要です。
逆にアレルギーが特に無ければ「何でも食べなさい!!」と言って育てた方が、その子供は意見や主張をしっかり持った性格となり、イジメの世界とは無縁な生活が出来るというものです。
日頃から使っている励ましの言葉の中にもまだまだ沢山禁句が存在しています。
しかし新しい時代がどんどんと変化していく中で、昔からの言葉の使い方は今では通用しなくなってきています。
禁句という分類にはいる言葉なのかどうなのかを日々チェックしていくことも重要になってきますね。