葬儀関係

お葬式受付で香典を出したらレッドカードを返された?

投稿日:2018年2月2日 更新日:

お葬式マナーの始めは受付から始まると言っても過言ではない葬儀会館。

今や主流になってきた葬儀会館でのお葬式の形。

昔は自宅葬で、受付から焼香、お食事処、帳場(香典を集計する会計係)など全てを施行していました。

近年では自宅の大小に関わらず、手を煩わせない配慮から葬儀会館を利用することが多くなってきたわけです。

しかしここで葬儀の意味が解っていないと、とんだハプニングがおきます。

Sponsored Link

お葬式の受付、最近の香典授受の現状

お葬式の受付で、香典を片手で出す会葬者が多くなってきた事。

そしてまたその香典を葬祭スタッフが片手で受取るといったマナー違反。

私なら香典返しはレッドカードを持って行って帰ってもらいます。

これを読んだ方はなんじゃこれ?

と思うかも知れませんが大変な間違いです。

葬儀会館の受付係は今や葬儀会館のスタッフがご遺族に変わって業務を任されています。

弔問客もそれは認識していると思いますが、香典の授受は両者共いかにも「お仕事」のイメージで行っているのではないでしょうか。

言い換えるならコンビニで買い物をしレジ清算業務と同じ感覚。お客は商品を買うのにお金をレジ担当者に渡します。

その場合必ず片手で渡します。しかしおつりが有る場合やレシートを渡す場合など、ほとんどが片手です。

それでいいのでしょうか。おかしいですよね。

お葬式,葬儀,香典

お葬式の受付は遺族の代わり。香典の意味とは

本来、お葬式の香典は「故人の霊前に供える金品のことで、お香や花の代わりとしたもの」であります。

自宅葬であれば弔問客が直接喪主や遺族に手渡していたわけです。

その大切な香典を片手で差し出す。

弔う心が全く入っていません。

自宅葬であれば門前払いになるのではないでしょうか。

片手でバックから香典を取り出し、片手で差し出すこの行為。

レッドカードを渡されても文句言えませんよね。

Sponsored Link

お葬式の受付では香典はキチンとマナーを守って

この場合は、片手で香典を取り出したならば、バックを脇の下で抱えた後、一礼をし両手で香典を受付に差し出すのが最も良いのです。

その後受取った受付係は、両手で香典袋を預かり、引換券や香典返しを渡す・・・といった葬儀マナーの流れになります。

葬儀スタッフ側(受付係)も会葬者が多い場合などスピーディーになり香典授受が疎かになりがちです。

しかし受付係は喪主や遺族に成り代わり、お金(葬儀代金)を頂いて仕事をしているのだと意識し、お葬式のマナー違反にならぬよう対応してもらいたいです。

一般会葬者は会場に着いたら暇です。いろんな人から見られています。特に葬儀会館の受付は注目されやすいです。

弔問客が来るたび挨拶しているのですからね。

そういった意味では、受付は葬儀社の顔という意識で務めて頂きたいと思います。

-葬儀関係

Sponsored Link
 

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

大気汚染

大気汚染で死者数が増加!? 日本も無関係ではない驚きのランキング

大気汚染による死者数は、日本でも年々増えてきています。 毎年3月~5月になると、世界中からいろいろなものが風にのって飛んできます。 この時期は花粉症に苦しんでいる人も沢山いるはず。 花粉だけならいいの …

葬儀の失敗例から学ぶ、過剰サービスの問題点

葬儀には思わぬトラブルが発生します。 葬儀を準備する時間がない、1回限りの真剣勝負で、遺族の神経もピリピリしている。 だからこそ失敗は避けなければいけないのだが注意していても起こることはあるのです。 …

通夜振る舞いの食事(料理)になぜ寿司が?時間と勝負の裏事情

通夜日に通夜振る舞いの食事(料理)としてお寿司が出ているのをご存知であろうか。 寿司も巻き寿司ではなく生寿司である。 よく知識のない人達が通夜振る舞いに赤い料理のものは駄目だとか、寿司や刺身のように生 …

家族葬と言われたら

家族葬と言われたら?NGをくらった職場の上司

家族葬と言われたら、一般葬儀のように 「葬儀に参列すること」 「香典を出すこと」 「焼香すること」 「花輪生花やお供物を供えること」は一切受け入れてくれません。 家族葬は喪主や家族で決めた葬儀形態です …

流産・死産、知っておこう葬儀の手法

流産死産の場合の葬儀は特殊です。 普通の葬儀と違い葬儀の流れや準備品は大きく変わります。 葬儀社にとっては一番気遣いが重要な行事です。 はじめて小さな命を宿した母親はどんなに嬉しいでしょうか。 しかし …

ブログ運営者:大林いっせい

平成から新年号に・・・日々大きく変わりゆくこの時代、人間活動の場としてその役割をストリートに変え、素朴な疑問や気になった事、そして日常のお得な情報はもとより健康の為に見逃せない食生活、人間関係でこれだけは知っておきたい心理的情報などまとめサイトとして配信しています。

フリーコンサルタント