脳をだますということで最近ではダイエットや勉強方法に役立つことが話題になっています。
脳はこんなにも単純であるならば、かなり面白い方法です。
どこまで脳をだますことができるのでしょうか。とても気になるところです。
今回はそんな脳をだますことで、幸せなダイエットや勉強方法に効果のある脳科学の新しい常識にフォーカスしてみました。
脳をだますことで幸せな人生に変えるダイエット・勉強方法
脳をだます例として「成功したから嬉しい」ではなく「嬉しくなるから成功する」
「ダイエットしたから痩せられた」ではなく「痩せるからダイエット」など、言う方法を変えることに注目されています。
本当に自分の脳がどこまでだますことが可能なのか気になるところです。
もしあなたが学生で勉強しているなら、模擬試験の学力低下で目標校のランクを下げよう。会社での片思いの人に告白が出来なかった・・・など、やりたいことがうまく行かないこと、何度かありますよね。
しかし最新の脳科学では、脳をだます方法で自然に願いが叶うことがわかりました。
脳がどんな風に自分をだますのかを知ることにより、あなたの人生も幸せに変わり得るかもしれません。
脳をだます事でダイエット・勉強、叶わぬ夢を実現
日常生活で思うように行かない時、自分で脳をだまし解決する方法があります。
高血圧の人が塩分を取りたい時、例えば冷たいソバと温かいソバは同じ塩分でも、温かいソバの方が味が濃く感じます。高血圧を予防する為に脳をだます一つの方法です。
ダイエットも同じく「ダイエットしたいけどまた食べてしまった~」と長続きせず、悩む人も多いのでは・・・。
実は、ダイエットも脳をだます方法ひとつで解決できるのです。
ダイエットの時、脳をだますべき〇〇とは・・・
ダイエットの場合、脳をだますことでやるべきことは、具体的な目標を紙に書くことです。
「46Kgになる!」
と目標の体重を紙に書く方法です。
具体的な目標を紙に書くことで、必要な情報と必要でない情報を分別する脳のRAS(網様体賦活系)が活性化してきます。
すると、低カロリーのダイエットに必要な情報が目や耳から入りやすくなり、ダイエットを成功に導いてくれるのです。
野球界の大谷翔平選手も高校時代に目標達成シートを書く方法を取り入れていました。スピード160km/h・体幹強化・軸で回る・・・など、目標を具体的に書いていたことにより成功を成し遂げられたようです。
ダイエットや勉強の時絶対に書いてはいけない言葉
脳をだますダイエットで有効的な方法として、今までは「食べても太らない!」と書くことでした。しかしこれNGです。
実は食べても太らない → と、否定的な言葉は使ってはいけません。
この言葉を書いたときに想像することは、「甘い物を食べている自分」なので、逆に食べたくなってしまいます。
脳は基本的に肯定的な言葉だけしか想像できません。
紙に書くときは、
「私は食べることをやめた!」
「46Kgになる!」
など、あたかも目標を達成したように書くといいのです。
また毎日勉強しているのに全然テストの成績が上がらない時も同じです。
「大学受験、東大合格した!」
「模擬テスト1位になった!」
と書く方法で実践してみて下さい。
勉強も脳をだますことによって学力アップにつながります。そしていつも自分の目につく所に貼っておくとさらに効果抜群です。
この方法は、ロンドン五輪金メダリストでボクシング村田諒太選手も使っていました。
実際にオリンピックに出場する前から、
「オリンピックで金メダルをとりました。ありがとうございます」
と自分で書いた紙を冷蔵庫に貼り、有言実行し見事金メダルを獲得しました。
脳をだますことのまとめ
このように脳をだます方法さえ身についてしまえば、
ダイエットに限らず勉強や喫煙、高血圧などの健康管理にきっと役に立つはずです。
またそれを習慣つけ継続していくことに大きな期待や夢が実現できます。
あなたも今からこの方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
少しでもお役に立てたら幸いです。