那須高原にある那須どうぶつ王国は、東京ドームおよそ10個分の広大な敷地を誇る施設である。那須どうぶつ王国では、ウェットランドが2017年3月24日に新エリアをオープンさせた。
また、猫ショーは日本ではここだけしか見られない那須どうぶつ王国のザ・キャッツも話題を呼んでいる。
猫本来の身体能力や知能を表現するショーだけあって猫好きの皆さんには各地方から注目されている一つです。
那須どうぶつ王国はこうした猫ショーやウェットランドをメインとし、誕生観客の頭上スレスレを鳥たちが飛び回るフリーフライト、バードショー・ブロードをはじめ楽しいショーやパフォーマンスを堪能できます。
そして那須どうぶつ王国の展示は、猫をはじめほとんどの動物とふれあうことが出来る「動物たちとの距離が近い」ということが最大の特徴でもある。
那須どうぶつ王国の猫ショー、日本でここだけ!?
日本ではここだけしか見られない猫ショーとは、那須どうぶつ王国のザ・キャッツ。
二匹のシンクロジャンプや障害物イベント、5mの垂直棒登りや綱渡りなど、猫本来の身体能力や知能を表現するショーが見られるのです。
猫は本当に人間のいうことをきくのか?猫は一般的に頭が悪いというが実は頭が良かったのか?こんなにも猫が可愛いのではさらに飼い主が増えるのでは?などと想像してしまいます。
また、普通の動物が玉乗りするならわかるが猫が玉乗りするのは聞いたことが無い。猫の垂直棒登りや綱渡りは、バランス感覚が優れているので理解できるが、那須どうぶつ王国は半端ない訓練を重ねてきたのであろう。
猫は昔から玉を追いかけたりするのが好きだし、何よりも餌遣りとのタイミングが難しい。猫のトレーナーとしても、根気と猫の接し方一つで絶対に怒らないということが大前提のようだ。しかし、猫は気分屋であり、集中する時間も短い。
また、人間が歩く足の間を交互に猫が歩いていく技は間違って猫の足を踏んでしまいそうにドキドキする。猫を可愛がるだけなら誰でもできるが、一般の私達には到底猫を教育したりすることは不可能に近い。
そんな、不可能なことを可能にして行く猫ショー。那須どうぶつ王国のザ・キャッツは今後とも失敗談を含めこれからが楽しみなイベントの一つと言えますね。
那須どうぶつ王国ウェットランド、動物たちが超近い新エリア!
那須どうぶつ王国では、そんなショーやふれあい体験を通じて、
動物たちを身近に感じることが出来る施設で新たに3月24日新エリアが誕生した。
それが亜熱帯の湿地を再現した全天候型施設ウェットランド(WETLAND)(無料)
ヨーロッパフラミンゴや、ほとんど動かない鳥として有名なハシビロコウが、
那須どうぶつ王国内のウェットランドでは自由に放し飼いになっています。
施設内の中に柵が無いために、動物園にいる感覚が余り感じられないという。
動物の世界に入り込める環境は、国内では那須どうぶつ王国のウェットランドだけ。
自由にそして自然に近い展示だからこそ動かない鳥として有名なハシビロコウが
飛ぶシーンも見ることが出来るのです。
また、那須どうぶつ王国では日本国内に14頭しか飼育されていないジャガーもオスとメスの2頭が展示されています。
自然に飼育環境ということで、ワオキツネザルがなんとジャガーの飼育エリアに近づくこともある。
那須どうぶつ王国のウェットランドでは、自然の野生界を直に見ている感じにもなります。
それは、ジャガーが歩く姿を下から見ることが出来るなど、一般の動物園では体験できない新たな楽しみ方が出来るからなのです。
那須どうぶつ王国のレッサーパンダ、手を伸ばせば届く距離に!
那須どうぶつ王国に限らず、動物園のアイドルレッサーパンダもちょっと手を伸ばせば届きそうな距離で見ることができます。
レッサーパンダ与一くん(オス)のエサやり体験や、レッサーパンダについての解説などレッサートークも無料開催しているのが目玉です。
その他ペンギンランチタイム100円・アンデスコンドルえさやり体験100円など様々な動物へのえさやりを通して、動物本来の能力や機能の高さを間地かで感じる事ができます。さらに那須どうぶつ王国では、最も動物を肌で感じられるスポットがあります。
日本ではおそらくここだけという、カピバラと混浴気分が楽しめる天然温泉・カピパラの湯(入浴料500円)があります。
これからの週末の休日は家族連れの拝観者が多くなることが見込まれます。是非混雑しないうちに那須どうぶつ王国の猫ショーやウェットランド、レッサーパンダを見に出かけてみましょう。