トラブル 葬儀関係

この祭壇の生花昨日と同じだ!使いまわしする花屋にメス

投稿日:2018年2月6日 更新日:

会葬者が多い大規模な葬儀には生花祭壇が多く使用される。

花の種類は菊の花をベースに、故人の好きだった花や色とりどりの洋花が取り入れられます。

会葬者の中にはよく連日のように葬儀に出席する方も多く、以前こんな使いまわし騒動があった。

それは「この祭壇の生花昨日のと同じじゃないか?」と一般の中年男性から言われたこと。

一般の方には聞きなれない言葉だが、葬儀社としては大クレームの始まりとなる言葉になる。

それは「使っている花が同じ」という単純なこと。

Sponsored Link

祭壇の生花は本当に新しい花?もしかして・・・使いまわし?

本来白木の祭壇は、レンタル形式ですので使いまわしが許されている(通例)。

しかし、生花祭壇だけは菊の花や洋花に至るまで全て新しい花・・・と言うのが一般的ですよね。

それが葬儀が連日続くと、生花もデザインも同じという祭壇が使用されることがあった。

「花の使いまわし」である。

本来であれば葬儀が1件終了したらその祭壇に使われていた生花は一旦撤収し、新しい生花に組み替えるのが常識である。

ところが使用済みの生花を一部抜いて、デザインだけを少し変えて終了~同じ日の通夜にまた使っていたという事件。

金額が設定されている花祭壇だけに喪主はカンカンです。

生花使いまわし

いつも会葬者に見られている。生花でごまかせないお客の目

葬儀が立て続きに入っていると時間の関係上、手を抜きたがる花屋や葬儀業者が多いのが、反面会葬者も毎日香典を包んで焼香しにくる方も多い。

そこで祭壇を見れば「立派な生花祭壇だ!」と記憶しており、次のお通夜に行くとまた生花祭壇だと感じ取る。

自然に見る人が見ればその違いも分かってくるはず。それを知らないで生花を使いまわしして利益を上げようとする生花屋が多かった。

もちろん葬儀社の指示でそうしていた業者が大半を占めてはいたが・・・。

Sponsored Link

生花の価値が下がれば、葬儀祭壇の価値も下がるそのワケは

今の様にスマホで簡単に写真を撮る人もいなかったが、一昔前までは記憶だけが唯一の証拠で、会葬者の指摘で葬儀社や花屋の両社が罪を認めたという噂が出ていました。

今はそんな悪徳業者は少なくなりましたが、菊の花も何日も使っていると花びらがポロポロと落ちてくるそうです。

その上、葉っぱの部分も元気が無いようにダラ~ンと萎れているかのように下を向きます。

また茎の部分も水分で腐ってきて匂いがきつくなります。

私も昔、篭花で生花業者が匂いがキツイのを持ってきたのでよく見ると、何回か使っている花ということが分かる程、差してある元の部分が焦げ茶色に腐っていたことを覚えています。

指摘はしませんでしたがこういう情けない業者もいるんだなーと思いましたよ。

花屋さんも生きた花で商売をしている関係上、花を大事にすることはよく分かるのですが、生きている物は使いまわしされる程嫌なものはありません。

きちんとお客さんから金額の決まったものを頂くわけで、生花の売り上げで欲が出たらおしまいです。使いまわしする生花業者は将来性に乏しく、また葬儀社から契約を解除されたら廃業してしまいます。そうならない為にも決まった金額の中から決まった利益を出し続ける努力が必要だと思います。

-トラブル, 葬儀関係

Sponsored Link
 

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

新聞のお悔やみ広告、内緒にしていたのになぜ?

大切な方が他界した時、周知する方法に新聞を利用した「黒枠広告や記事」があるのをご存知でしょうか。 一般には「お悔やみ欄」とも言います。「お悔やみ広告」はあくまで広告の為スペースに比例し有料となります。 …

お葬式の流れから見えてくる葬儀スタッフの時間割とは

お葬式の流れと聞いただけで、それに答えられる人はどのくらいいるでしょうか? 葬儀に携わる葬儀スタッフさえきちんとした葬儀の流れ、葬儀の時間やマナー、葬儀用お花の種類、香典などお金に関連することまで説明 …

流産・死産、知っておこう葬儀の手法

流産死産の場合の葬儀は特殊です。 普通の葬儀と違い葬儀の流れや準備品は大きく変わります。 葬儀社にとっては一番気遣いが重要な行事です。 はじめて小さな命を宿した母親はどんなに嬉しいでしょうか。 しかし …

孤独死で遺体発見!?その時あなたならどうするアパートの処理方法

孤独死で遺体発見!?その時あなたならどうする?アパートの処理方法とは

  孤独死により、アパートの一部屋で遺体を発見したら、 あなたは110番?119番? それは、あなたが元気で一人暮らしをしている誰かを世話していたりしていた場合によく起きる状況です。 部屋の …

女性の転職、サービス業の中でも葬儀接待がおすすめな訳とは

女性の転職サイトを見ると専門分野の職種が目立ちます。特に年齢制限は男性より低く20代~30代をターゲットにしている企業が多い。 女性は男性と違い家庭を持って子育てをするといった掛け持ち生活がほとんどで …

ブログ運営者:大林いっせい

平成から新年号に・・・日々大きく変わりゆくこの時代、人間活動の場としてその役割をストリートに変え、素朴な疑問や気になった事、そして日常のお得な情報はもとより健康の為に見逃せない食生活、人間関係でこれだけは知っておきたい心理的情報などを多く配信しています。

フリーコンサルタント